アッタスV2振動数を基準に選ぶ最適シャフトの考え方

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アッタスV2は、しなり戻りの速さと弾き感のバランスが優れたモデルとして幅広いゴルファーから注目されています。特に振動数(CPM)はシャフト選びの重要指標で、スイングテンポやヘッドスピードのフィーリングと一致しているかどうかで結果が大きく変わります。

本記事では、アッタス V2 振動数について、各フレックスごとの数値の目安、合うヘッドスピード、そして実際どのようなプレーヤーが使いこなせるのかを詳細に解説します。

ヘッドスピード40〜45m/s前後のゴルファーが特に迷いやすいスペック選びも、実例を踏まえて丁寧に説明していきます。

記事の内容一覧

  1. アッタスV2はどのような人に向いている?
  2. 振動数250CPMのヘッドスピード
  3. 5SXと5Xの振動数
  4. 5Sのヘッドスピード
  5. アッタスV2振動数
  6. 評価
  7. 40と42と45のヘッドスピード
  8. 推奨ヘッドスピード
  9. アッタスV2振動数まとめ

アッタスV2振動数を基準に選ぶポイント

アッタスV2の振動数は、フレックスごとの硬さの違いを非常に正確に判断できる指標です。実際のフィッティング現場でも、スイングテンポやインパクトのタイミングと合うかどうかを振動数で確かめながら選ぶケースが増えています。特に5S・5SX・5Xはヘッドスピード40〜45m/sで悩みやすい帯域であり、しなりの戻り方の速さ、球の上がり方、方向性の安定性が大きく変化します。本記事ではそれぞれのH3章で、どのスペックがどのスイングタイプにマッチするかを具体的にまとめています。

アッタスV2はどのやうな人に向いている?

アッタスV2は先中調子寄りの挙動を持ちながらも、極端に走りすぎない点が特徴で、スイングタイプを選ばず扱いやすいモデルです。特に「しなりを感じたいが暴れすぎるシャフトは避けたい」というプレーヤーには非常にマッチします。しなり戻りのスピードが比較的速く、インパクト前後の挙動が安定しているため、ヘッドが過剰に開閉する動きを抑えてくれます。また、アッタスシリーズ特有の手元の剛性感によって切り返しでの不要なブレが少なく、タイミングが取りやすい点も魅力です。

さらに、球のつかまりすぎを抑えたいプレーヤーにも向いています。先端部が過度に動かないため、左へのミスが強く出やすいスイング傾向のゴルファーでも安心して振り抜くことができます。一方で、極端にしなりを求めるプレーヤーや、軽くて柔らかいシャフトによってヘッドを走らせたいタイプには、少し物足りなさを感じる可能性があります。
アッタスV2が向いている典型的なゴルファー像としては、以下の特徴が挙げられます。

  • 切り返しでタイミングが取りやすいシャフトがほしい人
  • 左へのミスを抑えたいプレーヤー
  • 適度な弾きと適度な粘りの“中庸な挙動”を好むゴルファー
  • 40〜45m/sのヘッドスピード帯で安定性を求める人

さらに、弾道は低すぎず高すぎない中弾道が出やすく、風に強い球を好むプレーヤーにも適しています。特にフェードヒッターは、過剰にフェースが返るシャフトが合いにくいため、このアッタスV2のバランスの良い挙動がフィーリングとマッチしやすい傾向があります。総合的に見ると、適応範囲が広い万能タイプですが、振動数の選び方でフィーリングが大きく変わるため、その点をしっかり把握して選ぶことが重要になります。

振動数250CPMのヘッドスピード

振動数250CPMは、ドライバーシャフトとしては「ややしっかりめ」に分類される領域で、ヘッドスピードが42〜44m/s程度のプレーヤーが最もフィーリングが合いやすい数値とされています。この帯域は、一般的なSフレックスより少し硬めという感覚で、しなり戻りのタイミングが速くなるため、インパクトでしっかり叩きにいくプレーヤー、手元側に力感があるタイプのゴルファーに向いています。

250CPM前後を選ぶメリットは、インパクト前後のフェース向きを安定させやすい点です。柔らかすぎるシャフトではインパクトの再現性が下がり、球の散らばりが増えるケースがありますが、250CPMの帯域はその心配が大幅に減ります。また、強い叩きに対してもシャフトが負けないため、スイング時の力の伝達効率が高まり、スピードがそのままボール初速へ繋がりやすくなります。

一方で、ヘッドスピードが40m/s前後の場合は少し硬く感じる可能性があります。その場合、しなりの量が減少し、タイミングが取りにくいという課題が出てくることがあります。特に振り遅れ傾向のゴルファーは、手元の剛性を感じすぎてインパクトまでにヘッドが戻りきらないフィーリングが出るため注意が必要です。

250CPMのシャフトが最適になる典型例としては次のようなプレーヤーです。

  • ヘッドスピード42〜44m/s
  • 叩きにいくスイングでフェース向きの安定を重視する人
  • 低スピン中弾道で飛ばしたい人
  • しなり戻りの速さに違和感がないゴルファー

アッタスV2の特性上、250CPMはSとSXの境界付近の硬さとして扱われることが多く、ヘッドスピードが一定以上あるプレーヤーには非常に扱いやすい指標になります。

5SXと5Xの振動数

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アッタスV2の5SXと5Xは、同じ「しっかり系」に分類されるスペックですが、振動数(CPM)の違いによってフィーリングと適正ヘッドスピードが明確に分かれます。一般的な計測では、5SXはおおむね255〜260CPM前後、5Xは260〜265CPM前後になることが多く、5SXと5Xの差は約5CPM程度です。しかし、この「5CPMの差」が実際のスイングでは非常に大きく影響し、タイミング、球の出方、フェースの返り、インパクトの安定性まで変化します。

まず5SXは、ヘッドスピード42〜45m/sの中でも「操作性やしなり感を残したい」タイプに非常に適しています。アッタスV2特有の適度な走り感をしっかり感じることができ、切り返しでタメを作りやすい人は、この5SXが最も自然にしなりを感じられます。また、弾道は中〜中高弾道で、球が上がりにくい人にも扱いやすいフレックスです。インパクトでオフセンターに当たりやすい人でも、しなり戻りが強すぎないため、フェース向きが暴れにくく、方向の安定性も確保できます。

一方で5Xは、ヘッドスピードが43〜47m/sの中で「叩いても左に行かせたくない」「フェースローテーションを抑えたい」プレーヤーに向いています。しなり戻りが速く、インパクト時のフェース角が安定するため、強振するタイプでも左への引っかけが出にくい点が大きなメリットです。また、強い風の中でも球が暴れにくく、低スピンの強弾道を求めるプレーヤーには非常にマッチします。

さらに両者には、以下のような明確な違いがあります。

  • 切り返しのフィーリング
     5SX:わずかにタメを作りやすく、しなりが感じやすい
     5X:手元の剛性が高く、切り返しでの暴れが少ない
  • 適正ヘッドスピード
     5SX:42〜45m/s
     5X:44〜47m/s
  • フェースの返り方
     5SX:適度に返るため、球のつかまりが良い
     5X:返りが抑えられるため、左ミスを抑制
  • 弾道の傾向
     5SX:中〜中高弾道
     5X:中〜低スピンの強い中弾道

「5SXか5Xか」で迷うプレーヤーは非常に多いですが、判断基準としてはヘッドスピードではなく、スイングの強弱・切り返しのリズム・インパクトのロフト管理の精度が大きく影響します。特に、強めに叩く意識があるプレーヤー、左ミスを嫌うプレーヤーは5Xが適正となることが多く、逆に、しなりで球を運ぶイメージを持ちたいプレーヤーや、ややフェード傾向のゴルファーは5SXの方が扱いやすくなります。

5SXと5Xの違いは単なる硬さの差だけではなく、アッタスV2というシャフトの「適度に動いて適度に抑える」というコンセプトの中で、どちらを選ぶかが非常に重要です。最適な選択ができれば、弾道、方向性、振りやすさが大きく向上し、スコアにも直結していきます。

5Sのヘッドスピード

アッタスV2の5Sは、アマチュアゴルファーに最も使用者が多いレンジで、振動数の目安としては245〜250CPM付近に収まることが一般的です。この帯域は「標準的なSフレックス」と呼ばれることが多く、ヘッドスピード38〜43m/sのプレーヤーが最もフィーリングよく扱える硬さとしてフィッティング現場でも推奨されます。

5Sの魅力は、アッタスV2の長所である「適度な走り」と「方向性の安定」を最も感じやすい点にあります。先端は動きすぎず、手元側の剛性が保たれているため、シャフト全体が大きく暴れることなくスイングでき、結果としてミート率の向上に繋がるケースが多く見られます。ヘッドスピードが40m/s前後のゴルファーは、しなり量としなり戻りのタイミングが一致しやすく、非常に扱いやすさを感じます。

5Sを選ぶべき典型的なゴルファー像としては以下が挙げられます。

  • ヘッドスピード38〜43m/s
  • シャフトのしなりを適度に感じたいゴルファー
  • ドロー・フェードどちらにも対応できるニュートラルな挙動を好む人
  • 球が上がりにくいわけでも上がりすぎるわけでもない中弾道を求める人
  • 左右の散らばりを抑えたいが硬すぎるシャフトは避けたいプレーヤー

また、5Sはスイングタイプを選びにくく、特に「ミート率を安定させたい」「シャフトの癖が強いモデルは苦手」というゴルファーに最も適しています。インパクト時にしなり戻りが過剰にならないため、フェースが過度に返らず、特に左への引っかけが多い人には安心感があります。

さらに、ヘッドスピードが43〜44m/sに近いプレーヤーでも、強く叩きに行かないスイングタイプの場合は、5SXより5Sの方がタイミングが合うケースが多く見られます。逆に、切り返しで強い力をかけるプレーヤーや、低スピンでさらに強い弾道を求めるゴルファーは、5SXの方が合いやすくなります。

総合的に見ると、アッタスV2の5Sは最も幅広い層に適した万能スペックであり、ヘッドスピードだけでなくスイングテンポやインパクト時の力感によって最適性が変わってくるため、この後の章で解説する振動数やヘッドスピード帯の知識と組み合わせて選ぶことが理想的です。

アッタスV2振動数

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アッタスV2の振動数は、フレックスごとにしなり量としなり戻りの速度を判断するための重要指標です。特にアッタスシリーズは手元がしっかりしていながら先端が暴れない設計になっており、他メーカーの同フレックスと比べて振動数が素直に硬さへ反映される傾向があります。

ヘッドスピード帯

そのため「自分のヘッドスピード帯に対してどのフレックスが最適か」を振動数から正確に判断しやすいモデルです。

アッタスV2の主な振動数の目安をまとめると以下のようになります。

  • 5S:245〜250CPM前後
     HS38〜43m/s
  • 5SX:255〜260CPM前後
     HS42〜45m/s
  • 5X:260〜265CPM前後
     HS44〜47m/s

アッタスV2の特徴である「適度に走って適度に抑える」という挙動は、この振動数のバランスが大きく影響しています。手元側はしっかりしているため切り返しで余計なブレが起きにくく、先端側は動きすぎないため球が暴れるリスクも抑制できます。特にインパクトでヘッドが過剰に返る動きが少ないため、左へのミスを抑えたいフェードヒッターや、叩きにいくスイングをするゴルファーにとっては高い安定性を得られます。

振動数を基準にアッタスV2を選ぶ際の重要ポイントは以下の3つです。

① しなり戻りのスピードと自分のスイングテンポが合うか

振動数が高い(硬い)ほどしなり戻りが速くなり、テンポが速い人や叩きに行くスイングの人にはフィットしやすくなります。一方で、ゆっくり切り返すタイプや、シャフトの挙動を利用して飛ばしたい人は、少し柔らかめの帯域(5S・5SX)が自然に感じやすくなります。

② 左右の散らばりを抑えたいなら、振動数の高い帯域が有利

アッタスV2は元々暴れにくい設計ですが、特に5Xや高振動数帯はインパクトのロフト・フェース角が安定しやすく、方向性重視のプレーヤーに大きなメリットがあります。普段から左ミスが多い人は、5SX〜5Xが候補になります。

③ 飛距離を伸ばしたい場合、振動数の「合致」が最重要

柔らかすぎても硬すぎても初速は落ちます。しなり量としなり戻りのタイミングが自分のスイングに一致したとき、ヘッド軌道が安定し、ミート率とボール初速が大きく向上します。アッタスV2はこの“フィーリングの一致”が非常に分かりやすいシャフトで、振動数による違いがそのまま飛距離の違いに直結しやすいモデルです。

総合的に、アッタスV2は振動数の基準が非常に忠実で、フィッティング時に硬さとヘッドスピードのバランスを見極めやすいシャフトです。次章では、このアッタスV2がどのような評価を受けているのか、使い手のタイプ別にさらに詳しく掘り下げていきます。

評価

アッタスV2の評価は、アマチュアゴルファーから上級者まで非常に高く、特に「クセが少なく扱いやすい」という点が多くのユーザーから支持されています。シリーズ全体の流れとして、アッタスはモデルごとに挙動の個性がはっきりしていますが、V2はその中でも中庸バランスに優れ、幅広い層が違和感なく使用できるモデルとして評価されています。

最も高い評価ポイントとして挙げられるのは、やはり先端の暴れの少なさと、インパクト前後の挙動の安定性です。これにより、ドライバーショットの方向性が明確に改善したという声が多く、特にフェードヒッターや左ミスが多いプレーヤーにとっては非常に信頼性の高いシャフトとなっています。一方で、弾き感は確かにあるものの極端ではなく、手元の剛性感と先端の適度な動きが合わさることで、操作性と安定性の両立を実現しています。

また、打感に関しても「硬すぎず柔らかすぎず、適度な粘りを感じられる」という評価が多く、インパクトゾーンでヘッドの位置を把握しやすいという点が評価されています。これによりスイング全体のリズムやテンポが安定し、ミート率が改善したというフィードバックも多数あります。

さらに、ヘッドとの相性が良い点も大きな評価ポイントで、多くの市販ドライバーで扱いやすさを発揮しやすい傾向があります。特に低スピン系ヘッドとの組み合わせでは、しなり戻りが速いシャフトの特性を活かして強い中弾道が出やすく、風に強い球を求めるプレーヤーにとっては高いパフォーマンスを発揮します。

総合すると、アッタスV2は「万能性・安定性・操作性」のバランスが非常に高いシャフトで、振動数によって適正が明確に分かれるため、ヘッドスピード帯に応じた選び方で性能を最大限に引き出すことが可能です。次のセクションでは、40・42・45m/sという具体的なヘッドスピードの違いに対して、どのフレックス・振動数がフィットするかをさらに細かく解説します。

40と42と45のヘッドスピード

アッタスV2はヘッドスピード帯ごとにフィーリングが大きく変わるシャフトで、40m/s・42m/s・45m/sの3つの帯域では選ぶべきフレックスも振動数も異なります。このセクションでは、それぞれのヘッドスピード帯がどのフレックスに合いやすいのか、またどんな球質・挙動になるのかを詳細に解説します。

まずヘッドスピード40m/s前後では、アッタスV2の特徴である「適度な走り」をしっかり感じられる帯域となります。5Sの振動数245〜250CPMが最も自然で、切り返しの負荷も適度で振りやすさを感じやすい人が多くなります。40m/s帯のゴルファーは、しなりすぎるシャフトだとインパクトでフェース管理が難しくなることがありますが、アッタスV2の5Sは手元がブレにくいため、方向性が安定しやすいのが大きなメリットです。また、球が上がりすぎる心配も少なく、ミート率とキャリーの向上を実感しやすい帯域です。

次にヘッドスピード42m/s帯は、アッタスV2で最もフィットする層が多いゾーンです。5Sでも5SXでも合う可能性があり、スイングタイプによって最適スペックが変わります。しなりを使って飛ばすタイプや、切り返しがゆっくりめのプレーヤーは5Sが自然に感じられます。一方で、叩きに行きたい、テンポが速い、左ミスを抑えたいといったタイプは5SXの255〜260CPM帯がベストフィットになります。特に42m/s帯では、5SXの剛性感としなり戻りのスピードがタイミングに合いやすく、弾道の直進性が向上するケースが多く見られます。

そして45m/s帯では、シャフトの暴れを抑える必要があるため5SXまたは5Xが適正となります。45m/sともなると、5Sではしなり戻りが間に合わないケースが増え、球が散らばりやすくなることもあります。5SXが適正になるプレーヤーは、しなりを使いつつ強く叩くバランス型ですが、さらに叩いても左にいきにくい安定性を求める場合は5Xが最もフィットします。5Xの260〜265CPM帯は、インパクトの強さに負けない剛性感を持ち、ロフトが立ちやすくスピン量を抑えて強弾道を生み出すことができます。

ヘッドスピード帯別の最適フレックスまとめ

  • 40m/s前後:5Sが最も自然。しなり感・方向性のバランスが良い。
  • 42m/s前後:5Sか5SXのどちらか。スイングタイプで最適スペックが分かれる。
  • 45m/s前後:5SXまたは5X。球が強くなり、左ミスを抑えたい人は5X。

ヘッドスピード帯によってアッタスV2のフィーリングは劇的に変化します。特にアッタスV2はしなり戻りが速く、わずかな硬さの違いでタイミングが変わるため、適正選びが飛距離・方向性に直結するシャフトです。

次のセクションでは、こうしたヘッドスピードの違いをふまえ、アッタスV2の推奨ヘッドスピード帯についてさらに詳細に解説します。

推奨ヘッドスピード

アッタスV2の推奨ヘッドスピードは、シャフトのフレックスと振動数を基準に正確に判断することが可能です。V2は手元の剛性と先端の安定性のバランスが良く、他のアッタスシリーズよりも幅広い層が使いやすいモデルですが、最適ヘッドスピードはフレックスごとに明確に分かれています。

まず、5Sの推奨ヘッドスピードは38〜43m/sです。この帯域ではシャフトのしなりが自然に使え、打ち出し角とスピン量が適正になりやすい特徴があります。特にヘッドスピード40m/s前後のプレーヤーが最も扱いやすく、振動数245〜250CPMの硬さがインパクトゾーンで無理のない安定を生み出します。

次に5SXは42〜45m/sが推奨帯です。しなり戻りが速く、強く叩いてもフェース向きが安定するため、方向性を重視するプレーヤーや強弾道を求めるプレーヤーに適しています。特に42〜43m/s帯では、5Sよりも5SXの方が球の散らばりを抑えられるケースが増え、総合的に安定したショットを実現しやすくなります。

5Xは44〜47m/sが推奨ヘッドスピードとなります。この帯域では、強く振ってもシャフトが負けず、ロフトが立つことで低スピンの強弾道が生まれます。もともとアッタスV2は暴れにくい設計ですが、5Xは特にインパクトでフェースが返りにくく、左ミスを徹底的に抑えたいプレーヤーに向いています。

推奨ヘッドスピードをさらに具体的にまとめると以下の通りです。

  • 5S:38〜43m/s(中庸で扱いやすい・最も幅広い層に合う)
  • 5SX:42〜45m/s(叩いても安定・方向性向上)
  • 5X:44〜47m/s(強振しても左に行かない・低スピン強弾道)

アッタスV2は、適正ヘッドスピード以外の帯域で使用すると、しなり戻りのタイミングがズレて初速・方向性が低下することがあります。そのため、自分がどの帯域に属するかを正しく知ることが、アッタスV2で最大限のパフォーマンスを引き出すうえで非常に重要です。

アッタスV2振動数まとめ

アッタスV2は、振動数の安定性と挙動の素直さが大きな特徴で、ヘッドスピードごとのフィッティング精度が高いシャフトといえます。5S・5SX・5Xの剛性差が明確で、プレイヤーのスイングタイプに合わせやすく、特に切り返しのタイミングを重視するゴルファーから高評価を得ています。また、振動数250CPM付近を基準とするプレイヤーにとっては、しなり戻りの速さと方向性の両立がしやすい仕様になっており、ミート率向上と安定した弾道形成に貢献します。

総合的に見ると、アッタスV2はヘッドスピード40~45m/sのゴルファーに幅広く対応し、適切なフレックスを選ぶことで飛距離と方向性のバランスが非常に良くなるシャフトです。ドライバーショットのブレを減らしたい方、スイング軸のブレを抑えて安定したインパクトを求める方には、特にフィットしやすいモデルと言えるでしょう。振動数からフレックスを選ぶ精度の高さもあり、フィッティングを行うことでさらに性能を引き出せるシャフトです。

アッタスV2振動数を基準に選ぶ最適シャフトの考え方
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