ゴルフプライドのグリップを太めにするメリットと選び方!おすすめモデルやサイズの違いを徹底解説

   

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ゴルフのパフォーマンスを左右する唯一の接点、それがグリップです。特に世界No.1シェアを誇る「ゴルフプライド」のグリップにおいて、近年注目されているのが「太め」のサイズ選択です。

多くのアマチュアゴルファーが、標準的なサイズを無意識に使い続けていますが、実はグリップの太さを変えるだけで、ショットの安定性や飛距離、さらにはミスショットの傾向まで劇的に改善する可能性があります。

本記事では、ゴルフプライドの太めグリップに焦点を当て、その具体的な効果や選び方の基準、さらには58や60といったサイズ表記の細かな違いまで、専門的な視点から詳細に解説します。

記事の内容一覧

  1. ゴルフプライドグリップ太めのおすすめ
  2. 太くするデメリット
  3. 58と60のサイズの違い
  4. ミッドサイズ
  5. ゴルフプライドグリップ太めの方がいいのか?
  6. グリップの種類
  7. 人気のグリップ
  8. 効果
  9. ゴルフプライドグリップ太めまとめ

目次

ゴルフプライドの太めグリップで飛距離と方向性を安定させる選び方

ゴルフプライドのグリップを「太め」に設定することは、手首の過計な動き(リストターン)を抑制し、フェース管理を容易にする効果があります。特におすすめのモデルとして、下巻きテープの調整だけでなく、もともと外径が大きく設計されている「ミッドサイズ」や、右手部分が太い「プラス4」シリーズが挙げられます。サイズ選びの基本となる「M58」と「M60」の構造的な違いを理解し、自分の手の大きさやスイングの悩みに合わせて最適な太さを選ぶことが、スコアアップへの近道となります。

ゴルフプライドグリップ太めのおすすめ

ゴルフプライド(Golf Pride)は、ツアー使用率が極めて高く、太めのグリップを求めるゴルファーに対しても非常に豊富なラインナップを提供しています。単に「太い」といっても、全体的に太いものから、特定の部位だけを太くしたものまで様々です。ここでは、事実に即した推奨モデルとその特徴を詳細に解説します。

MCC プラス4 シリーズの圧倒的人気

現在、太めを好むゴルファーに最も支持されているのが「MCC プラス4」です。このモデルの最大の特徴は、グリップの下部(右手で握る部分)が、標準的なグリップに比べて「下巻きテープ4枚分」相当の太さに設計されている点です。

  • テーパーレス形状の効果: 通常のグリップは先端に向かって細くなる「テーパー構造」をしていますが、プラス4はこれが緩やかです。これにより、右手に力が入りすぎるのを防ぎ、リラックスした状態でスイングが可能になります。
  • ハイブリッド構造: グローブを装着する左手部分にはコード(糸)を配合し、高いホールド感を実現。右手部分にはソフトなラバーを採用しており、繊細なコントロールを可能にしています。

ツアーベルベット・プラス4

不動の定番である「ツアーベルベット・ラバー」のフィーリングをそのままに、右手部分を太くしたモデルです。プロからのフィードバックを元に開発され、多くのツアープロが下巻きテープを何重にも巻いて調整していた手間を、グリップ自体の設計で解決した画期的な製品です。余計な装飾がなく、ラバーのしなやかさと太さによる安心感を両立したい方に最適です。

CP2 Pro および CP2 Wrap

ゴルフプライド史上最もソフトな部類に入る「CP2」シリーズは、そもそも「太め(ミッドサイズ)」との相性が非常に良いモデルです。

  • コントロールコア技術: グリップ内部に2.5インチの硬いコア(芯)が内蔵されており、太くてソフトなグリップにありがちな「インパクト時の捻れ」を最小限に抑えています。
  • ジャンボサイズまで展開: このモデルは標準、ミッドサイズ、さらに太いジャンボサイズまで展開されており、とにかく太く、かつ手のひら全体で包み込むようなフィット感を求めるゴルファーに選ばれています。

太めを選ぶ際の注意点:重量バランス

ゴルフプライドの太めグリップ(特にミッドサイズ以上)を装着する際は、重量の変化に注意が必要です。標準的なグリップが50g前後であるのに対し、ミッドサイズは60g以上、ジャンボサイズになると80gを超えることもあります。グリップが重くなると、クラブの総重量は増えますが、バランス(スイングウェイト)は「手元側が重くなる」ため、ヘッドが軽く感じられるようになります。これを考慮した上でのモデル選定が重要です。


太くするデメリット

グリップを太くすることはメリットばかりではありません。ゴルフスイングにおける力学的な観点から、太くすることで生じる負の影響についても十分に理解しておく必要があります。

飛距離が低下する可能性

グリップを太くする最大のデメリットは、手首の自由度が制限されることによる「ヘッドスピードの低下」です。

  • コックの使いにくさ: グリップが太くなると、手首の可動域が物理的に狭くなります。これにより、タメ(コック)が作りにくくなり、リリース時のヘッドの加速が鈍くなる傾向があります。
  • ミート率とのトレードオフ: 方向性は安定しますが、最大飛距離を追求するドラコン選手のようなスイングを目指す場合、太すぎるグリップは足枷になることがあります。

球がつかまりにくくなる(右へのミス)

太いグリップはフェースの返り(ローテーション)を抑制します。これはフック(左に曲がる球)に悩む人には恩恵ですが、もともとスライス(右に曲がる球)の傾向がある人にとっては致命的なデメリットとなります。

  • フェースが開いたままインパクト: 手首のターンが遅れるため、フェースがスクエアに戻りきる前にインパクトを迎えやすくなります。その結果、プッシュアウトやスライスの幅が増大する恐れがあります。

フィーリングの遮断

グリップが太く、かつ肉厚になるほど、インパクト時の打感が手に伝わりにくくなります。

  • ミスヒットの感触: 芯を外した際の振動が吸収されてしまうため、自分のショットがどうズレたのかというフィードバックが鈍くなります。
  • 繊細なタッチの喪失: アプローチショットなどの短い距離において、指先の感覚で距離感を出したいタイプの人にとっては、太いグリップは「鈍感」に感じられ、操作性を損なう原因となります。

装着難易度とシャフトへの影響

ゴルフプライドのミッドサイズなどの太いグリップを装着する場合、シャフトのバット径(手元側の太さ)との相性も考慮しなければなりません。

  • 挿入の困難さ: 太いグリップは内径が狭く設計されている場合もあり、DIYで交換する際に非常に力が必要で、無理に押し込むとグリップを破損したり、シャフトに負担をかけたりすることがあります。
  • 重量増によるバランス変化: 前述の通り、グリップが重くなることでクラブのバランスがC寄り(手元重心)になり、ヘッドの重みを感じにくくなるため、これまでと同じタイミングで振れなくなる違和感が生じます。

58と60のサイズの違い

ゴルフプライドのグリップを購入する際、パッケージに「M58」や「M60」といった表記があることに気づくはずです。この数字は、グリップの「内径(うちのり)」を表しており、太さを調整する上で極めて重要な意味を持ちます。

内径の数字が意味するもの

数字は「インチ」の小数点以下を表しています。

  • M60: 内径0.60インチ
  • M58: 内径0.58インチ
  • M62: 内径0.62インチ(一部モデルのみ) ※「M」はMen’s(男性用)を意味します。

一見すると、60の方が数字が大きいため「60の方が太い」と思われがちですが、実際には「同じシャフトに装着した場合、58の方が太くなる」という逆転現象が起こります。

なぜ58の方が太くなるのか

これには「ゴムの厚み」が関係しています。一般的なカーボンやスチールのシャフトの外径(バット径)は、多くが0.60インチで作られています。

  • M60を装着: 0.60インチのシャフトに0.60インチの内径グリップを刺すため、設計通りの標準的な太さになります。
  • M58を装着: 0.60インチのシャフトに対して、それよりも小さい(狭い)0.58インチの内径グリップを無理に引き伸ばして装着することになります。ゴムを引き伸ばして被せるため、その分、装着後の外径はM60を刺した時よりもわずかに(約0.4mm〜0.5mm程度)太くなるのです。

表:サイズ別による太さと重量の関係(目安)

グリップ内径対応シャフト径装着後の太さ特徴
M620.60インチ細めシャフトより内径が大きいため、薄く仕上がる
M600.60インチ標準最も一般的な組み合わせ
M580.60インチ太めゴムの遊びがなく、肉厚な握り心地になる

どちらを選ぶべきか

  • M60を選ぶべき人: 多くのメーカー純正品はこのサイズです。現在の太さに不満がなく、標準的なフィーリングを求めるなら、迷わずM60を選択してください。
  • M58を選ぶべき人: 「ミッドサイズにするほどではないが、もう少しだけ全体的に肉厚な安心感が欲しい」という場合に有効です。また、シャフト自体が細いもの(軽量カーボン等)を使用している場合、M60では緩くなってしまうため、M58を選んでフィットさせる必要があります。

このように、ゴルフプライドにおいて太さを微調整したい場合は、モデル選びだけでなく「内径」の選択がプロや工房スタッフの間では常識となっています。

ミッドサイズ

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ゴルフプライドが展開する「ミッドサイズ(Midsize)」は、標準モデルよりも外径が一回り大きく設計された、太めグリップの代名詞的なカテゴリーです。通常のグリップが下巻きテープの枚数で太さを微調整するのに対し、ミッドサイズは製造段階からゴムの肉厚を増しており、握った瞬間に明らかな「太さ」と「安心感」を実感できるようになっています。ここでは、ミッドサイズの具体的なスペック、メリット、そしてどのようなゴルファーに最適なのかを詳細に解説します。

ミッドサイズの物理的スペックと重量バランス

標準的なグリップ(スタンダードサイズ)の外径は、一般的にグリップエンドから2インチの位置で約0.900インチとされています。これに対し、ミッドサイズは約1/16インチ(約1.6mm)太い設計が基本となります。数値で見るとわずかな差に思えますが、ゴルフにおいて1mm以上の差は、握り心地を全く別物に変えてしまいます。

  • 重量の増加: ミッドサイズはゴムの量が増えるため、重量も増します。例えば、定番の「ツアーベルベット・ラバー」の場合、スタンダードが約50gであるのに対し、ミッドサイズは約62g前後となります。この約12gの差は、クラブの「カウンターバランス効果」を生みます。手元側が重くなることで、スイング中にヘッドが軽く感じられ(スイングウェイトが2〜3ポイント程度下がる)、手元主導でクラブをコントロールしやすくなる特性があります。
  • 内径の設計: ミッドサイズの多くは内径が「M60」で設計されています。標準的なシャフト(0.600インチ)にそのまま装着するだけで、テープを何重にも巻くことなく理想的な太さを手に入れることができます。

ミッドサイズがもたらすスイングへの影響

ミッドサイズを選択する最大の理由は、手首の過剰な動きを物理的に抑制することにあります。

  • 余計な力みを排除: 手が大きなゴルファーが細いグリップを握ると、指が余り、無意識に強く握りしめてしまいがちです。ミッドサイズにすることで、手のひら全体でコンタクトできる面積が増え、軽く添えるだけで安定したホールド感が得られます。これにより、肩や腕の筋肉の硬直を防ぎ、スムーズなスイングアークを描くことが可能になります。
  • インパクトの安定性: グリップが太いことでフェースローテーションが緩やかになります。インパクト前後でフェースが急激に返ってしまうミス(チーピンやフック)に悩む中・上級者にとって、ミッドサイズは左へのミスを防ぐ強力な武器となります。

どのようなゴルファーに向いているのか

ミッドサイズは決して「手の大きな人専用」ではありません。

  1. グローブサイズが24cm以上の人: 24cmから26cm程度のグローブを使用している方は、標準サイズでは細すぎることが多く、ミッドサイズにすることで指の掛かりが劇的に良くなります。
  2. 手首を使いすぎてしまう人: スイング中に手首をこねる癖があり、弾道が安定しない方は、太いグリップによる「動きの制限」が矯正ギブスのような役割を果たします。
  3. 太いグリップの「安心感」を好む人: 精神的な面でも、ミッドサイズは大きな役割を果たします。特にプレッシャーのかかる場面において、細いグリップよりも太いグリップの方が「しっかり握れている」という感覚を得やすく、ミスへの不安を軽減する心理的効果があります。

装着時の注意点

ミッドサイズを導入する際は、セット内のすべてのクラブ(パターを除く)を統一することが推奨されます。ドライバーだけをミッドサイズにすると、アイアンに持ち替えた際に手首の感覚が狂い、リズムを崩す原因になるからです。また、重量が増えることで、元々ヘッドバランスが軽いクラブ(レディースモデルや軽量カーボン装着モデル)では、さらにヘッドの効きが悪く感じられる場合があるため、工房でバランス測定を行いながら交換することをお勧めします。


ゴルフプライドグリップ太めの方がいいのか?

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「グリップを太くすべきかどうか」という問いは、多くのゴルファーが直面する課題です。結論から言えば、それは「あなたのスイング傾向」と「求める球筋」によって決まります。ゴルフプライドのような高品質なグリップメーカーは、ユーザーの多様なニーズに応えるためにあえて太めの選択肢を増やしています。ここでは、太めにした方が良いケースと、避けるべきケースを客観的な事実に基づいて比較検討します。

太めの方がいいゴルファーの条件

以下のような悩みを持っている場合、ゴルフプライドの太めグリップ(ミッドサイズやプラス4シリーズ)への交換は非常に効果的な解決策となります。

  1. 左へのミス(フック・チーピン)を消したい: ゴルフにおいて、グリップが細いほど手首は返りやすくなります。もしあなたが「捕まりすぎて左に曲がる」ことに恐怖を感じているのであれば、太いグリップは救世主となります。太くすることで、インパクトでのフェースターンを物理的に遅らせ、ストレートからフェード気味の安定した球筋を作りやすくなります。
  2. グリッププレッシャーが強すぎる: 「グリップを強く握りすぎてしまう」という悩みは、実はグリップが細すぎることが原因であるケースが多々あります。太いグリップは、手のひらとの接触面積が広いため、弱く握っても滑りにくいという安心感を与えてくれます。これにより「脱力」が可能になり、結果としてヘッドスピードが上がるという逆転現象も起こり得ます。
  3. 手のひらで握る(パームグリップ)タイプの人: 指先で握る「フィンガーグリップ」の人は細めを好みますが、手のひら全体で包み込むように握る「パームグリップ」の人は、太めの方がしっくりきます。特にベテランゴルファーやパワーのあるスポーツ経験者は、パーム気味に握ることで大きな筋肉を使いやすくなるため、太めが推奨されます。

太めにしない方がいいゴルファーの条件

一方で、以下のような場合は慎重になるべきです。

  • スライスが止まらない人: 太いグリップはフェースを返りにくくするため、右に曲がる傾向を助長します。捕まった球を打ちたい初心者は、まずは標準サイズ(M60)で手首の自由度を確保した方が上達が早い場合があります。
  • 飛距離を1ヤードでも伸ばしたい人: 身体の回転が十分でないゴルファーがグリップを太くしすぎると、手首の「しなり戻り」が使えなくなり、飛距離ロスにつながるリスクがあります。

「太さ」を判断するチェック方法

自分が太めに向いているかを確認する簡単な方法があります。クラブを握った際、左手の「中指と薬指」の先端が、親指の付け根(母指球あたり)にどれくらい触れているかを確認してください。

  • 深く食い込んでいる: グリップが細すぎます。太めにするメリットが非常に大きいです。
  • 軽く触れている: 適切なサイズです。
  • 全く届かない: グリップが太すぎます。もう少し細いものを選ぶか、標準サイズに戻す方が良いでしょう。

結論としての判断基準

「ゴルフプライドのグリップを太めにする」という選択は、単なる好みの問題ではなく、スイングを物理的に補正する「チューニング」です。方向性を重視し、特に左へのミスを嫌うのであれば、太めにシフトすることは極めて合理的な判断と言えます。


グリップの種類

ゴルフプライドは、素材、製法、表面パターンの違いにより、多種多様なグリップを展開しています。太めを検討する際、どの種類のグリップを選ぶかによって、握り心地やパフォーマンスは大きく変わります。ここでは、現在展開されている主な種類とその特性を整理します。

ラバーグリップ(Rubber)

最も基本的かつ、世界中で愛用されているのが天然ゴムや合成ゴムを主成分としたラバーグリップです。

  • ツアーベルベット(Tour Velvet): 世界一の普及率を誇るモデル。表面のコンピュータシミュレーションによる細かいパターンが、全天候で高いグリップ力を発揮します。ミッドサイズも用意されており、太めグリップの基準となる種類です。
  • 特徴: 適度な柔らかさと、しっかりとしたホールド感が特徴。摩耗しにくく、コストパフォーマンスにも優れています。

コードグリップ(Cord)

ラバーの中に綿糸(コード)を混入させたタイプです。

  • Z-コード グリップ: ゴルフプライドの中で最も硬く、滑りにくいモデルの一つです。
  • 特徴: コードが汗や雨を吸収し、滑りを極限まで抑えます。非常に硬いフィーリングのため、太めにすると「さらに硬く、太く」感じられます。プロやハードヒッターに好まれますが、手の皮が弱い人は注意が必要です。

ハーフコード(Multi-Compound / MCC)

ラバーのソフトさと、コードの滑りにくさを融合させたハイブリッドタイプです。

  • MCC(Multi-Compound): グローブをはめる左手側がコード、素手で握る右手側がラバーになっています。
  • 特徴: 「プラス4」技術が最も活かされているのがこのMCCシリーズです。上下で異なる素材を使うことで、スイング中の安定感とコントロール性を両立させています。

エラストマー/樹脂系グリップ(CP2など)

従来のゴムとは異なる、よりソフトな質感を持つ新素材を使用したグリップです。

  • CP2 Pro / CP2 Wrap: 非常に柔らかく、衝撃吸収性に優れています。
  • 特徴: グリップ内部に「コントロールコア」という硬い芯を入れることで、柔らかいのに捻れない構造を実現。太めのサイズ(ミッド、ジャンボ)でも、手が痛くなりにくく、シニアゴルファーや関節に不安がある方にも選ばれています。

表面デザインによる違い

  • ラップタイプ(Wrap): 革巻きのような螺旋状の溝があるタイプ。指の掛かりが良く、クラシックな見た目を好む層に人気です。
  • テクスチャータイプ: 網目状やドット状の模様が施されたタイプ。全方向に対して均一な摩擦力を提供します。

これらの種類の中から、自分が「硬いフィーリングでしっかり叩きたい(コード系)」のか、「ソフトな感触でリラックスしたい(CP2系)」のかを明確にすることで、最適な太めグリップを見つけることができます。

人気のグリップ

ゴルフプライドのラインナップにおいて、「太め」のサイズ展開がある、あるいは構造的に太さを感じやすい人気のモデルを厳選して紹介します。これらのモデルは、ツアープロの使用実績や工房での交換頻度が極めて高く、その品質と性能が実証されているものばかりです。

1. MCC プラス4(マルチコンパウンド)

現在、ゴルフプライドの「太め」を象徴する最も人気の高いモデルがこの「MCC プラス4」です。

  • 構造の特異性: 通常、グリップを太くするには「ミッドサイズ」を選ぶのが一般的ですが、このモデルは「スタンダードサイズでありながら右手部分が太い」という独自設計を採用しています。下巻きテープ4枚分(プラス4)の厚みを持たせることで、テーパー(先端に向かって細くなる形状)を抑えています。
  • 人気の理由: 全体を太くするミッドサイズには抵抗があるが、右手の使いすぎ(こねる動き)を抑えたいという現代的なスイングを目指すゴルファーに完全にマッチしました。ハイブリッド構造(左手コード、右手ラバー)による全天候対応のグリップ力も、人気の要因です。
  • カラーバリエーション: グレー、ブルー、レッドなど、キャディバッグの中を彩る豊富なカラー展開も、アマチュアゴルファーから支持される理由の一つです。

2. ツアーベルベット・ラバー・ミッドサイズ

「迷ったらこれ」と言われるほど、世界標準となっているツアーベルベットのミッドサイズ版です。

  • 普遍的なデザイン: 派手な装飾を排し、均一なコンピュータ・デザインによる表面パターンが施されています。このパターンが湿気や汗を逃がし、常に安定した摩擦力を提供します。
  • 人気の理由: 標準サイズからの移行が最もスムーズである点です。素材の硬度や感触を変えずに、純粋に「サイズだけを大きくしたい」というニーズに100%応えてくれます。また、価格も比較的手頃であり、アイアンセットすべてのグリップを交換する際のコストパフォーマンスも非常に優れています。

3. CP2 Pro / CP2 Wrap(ミッドサイズ・ジャンボサイズ)

「とにかく手が痛くない、楽に握れる太いグリップ」として、シニア層やエンジョイゴルファーから圧倒的な支持を得ているのがCP2シリーズです。

  • 独自のコア技術: グリップの中に「コントロールコア」と呼ばれる硬い芯が入っており、非常にソフトな外層を持ちながら、スイング中の捻れを最小限に抑えています。
  • 人気の理由: その圧倒的なソフト感です。太いグリップを好む方は、腱鞘炎や指の関節痛を抱えているケースも少なくありません。CP2は衝撃吸収性が非常に高いため、長時間の練習でも手が疲れにくく、太さによる安心感と優しさを両立しています。

4. Z-コード・ミッドサイズ

「太くて、かつ最強に硬い」ものを求めるハードヒッターに選ばれているのがZ-コードです。

  • 最高剛性: ゴルフプライドのラインナップ中で最も硬いラバーと、全面に配置されたコードが特徴です。
  • 人気の理由: 湿気や汗に強く、雨の日でも絶対に滑らないという信頼感です。ミッドサイズになることで、握った際の「剛性感」がさらに増し、100マイルを超えるヘッドスピードで振り抜いてもグリップが一切よれない強固なホールド感を提供します。

これらの人気モデルは、それぞれ「なぜ太くしたいのか」という目的別に選ばれています。右手の悪さを抑えたいなら「MCC プラス4」、全体の安心感なら「ツアーベルベット」、手の保護とソフトさなら「CP2」という明確な使い分けが、ゴルフプライドが選ばれ続ける理由です。


効果

ゴルフプライドのグリップを太めに変更することで得られる効果は、単なる「握り心地の変化」に留まりません。物理学的な視点と運動生理学的な視点から、スイングに及ぼす具体的な影響を深掘りします。

手首の余計な動作を抑制する(方向性の向上)

最も顕著な効果は、リストターンの抑制です。グリップが太くなると、手首を返す動作に物理的なブレーキがかかります。

  • フェース管理の容易化: フェースが急激にターンするのを防ぐため、インパクトゾーンでのフェースの向きが安定します。これにより、引っかけやチーピンといった、左へのミスショットが激減します。
  • スイングの簡略化: 手首を器用に使わなくても、身体のターンだけでボールを捉える意識が芽生えます。太いグリップは「点」ではなく「面」で打つ感覚を養うのに適しています。

グリッププレッシャーの最適化(脱力効果)

多くのゴルファーが抱える「力み」という課題に対し、太めグリップは有効な解決策となります。

  • 密着度の向上: 細いグリップでは、隙間を埋めようとして無意識に強く握り込んでしまいますが、太いグリップは手のひら全体が自然に密着します。
  • 腕の脱力: 軽く握ってもクラブを保持できるため、前腕や肩の力が抜け、大きな筋肉を使った効率的なスイングが可能になります。これは結果として、スムーズなスイングテンポとミート率の向上に寄与します。

ミスヒットに対する寛容性

グリップが太くなることは、インパクト時の衝撃分散にも効果があります。

  • オフセンターヒット時の安定: 芯を外した際、細いグリップだとヘッドが当たり負けして手に伝わる捻れが大きくなりますが、太いグリップはその容積と重量によって、当たり負けを抑制する「慣性」のような働きをします。
  • 振動吸収: ゴムの量が増えることで、ミスショット時の不快な振動が手に伝わりにくくなり、身体への負担が軽減されます。

精神的な安心感(自信への影響)

ゴルフは心理的な要素が非常に大きいスポーツです。

  • アドレスでの落ち着き: 手の中に「しっかりとしたものがある」という感覚は、アドレス時の安心感に直結します。特にプレッシャーがかかるティーショットや、タイトな状況でのショットにおいて、太いグリップは「滑らない、負けない」という自信をゴルファーに与えてくれます。

飛距離に対する意外な効果

一般的に「太いと飛ばない」と言われますが、それは「手首を使いすぎて飛ばしている人」の場合です。

  • 大きな筋肉の活用: 手首の小細工が封じられることで、背中や腰といった大きな筋肉を連動させなければならなくなります。正しく身体を使えるようになると、かえってインパクト効率が上がり、安定した飛距離(平均飛距離)が伸びるケースも多く見られます。

ゴルフプライドグリップ太めまとめ

ここまで解説してきた通り、ゴルフプライドのグリップを「太め」にすることは、スコアアップを目指す上で極めて有効なチューニングの一つです。最後に、この記事の要点を整理し、あなたが最適な選択をするための指針をまとめます。

太めグリップ選びのチェックリスト

  1. サイズ表記の再確認: 「M58」は「M60」よりも装着後に太くなるという逆転の法則を理解しましょう。
  2. モデルの選定:
    • 右手だけ太くしたいなら「プラス4」シリーズ。
    • 全体的に安心感が欲しいなら「ミッドサイズ」。
    • 衝撃を抑えて優しく握りたいなら「CP2」。
  3. 重量バランスの考慮: グリップが重くなることで、ヘッドが軽く感じられる(カウンターバランス)特性を理解し、必要に応じて鉛などでヘッド重量を調整することも検討してください。

導入のススメ:まずは1本から

いきなり全クラブを交換するのに抵抗がある場合は、まずは「練習頻度の高い7番アイアン」や、最もミスの出やすい「ドライバー」だけを太めに交換してみることをお勧めします。

  • 7番アイアンで試す理由: スイングの基本となるクラブで、太さによる「手首の使いにくさ」が自分のスイングにプラスに働くかを確認できます。
  • ドライバーで試す理由: 最も長いクラブで「左へのミス」を抑える効果を最も実感しやすいためです。

定期的な交換が成功の鍵

ゴルフプライドのグリップは耐久性に優れていますが、ゴム製品である以上、経年劣化による硬化や摩耗は避けられません。

  • 交換時期の目安: 使用頻度にもよりますが、1年に1回、あるいは40ラウンドに1回が交換の目安です。
  • 太さの再確認: スイングが進化すれば、最適な太さも変わります。「最近左に行くようになったからもう少し太くしよう」「スライスが出るから標準に戻そう」といった具合に、グリップを調整の道具として活用してください。

最後に

ゴルフプライドは、数mm、数gの世界でゴルファーのパフォーマンスを支える最高峰のブランドです。「太め」という選択肢を持つことは、自分のスイングをより深く理解し、ミスを最小限に抑えるための知恵と言えます。この記事が、あなたのゴルフライフを変える「運命のグリップ」との出会いの一助となれば幸いです。太いグリップがもたらす圧倒的な安心感と安定した弾道を、ぜひコースで体感してください。

ゴルフプライドのグリップを太めにするメリットと選び方!おすすめモデルやサイズの違いを徹底解説
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