
ゼクシオのクラブを使い続けていると、最初に劣化を感じやすいのがグリップです。滑りやすくなった、硬くなった、雨の日に不安定になる――こうした変化はスコアにも直結します。「純正のままがいいのか」「ショップ交換はいくらかかるのか」「モデルごとに違いはあるのか」と迷っている方も多いでしょう。
グリップはスイング中に唯一身体とクラブが接するパーツです。つまり、フィーリング・方向性・再現性すべてに影響する重要部位です。本記事では、ゼクシオのグリップ交換について、純正の特徴、量販店での交換事情、費用相場、モデル別の注意点までを整理し、合理的に判断できる材料を提示します。
記事の内容一覧
- ゼクシオの純正グリップ
- ゴルフ5の交換
- ゴルフパートナーの交換
- XXIOグリップ一覧
- ゼクシオグリップ交換注意点
- グリップ交換費用
- ゴルフパートナー持ち込み料金
- 8と10と11のグリップ交換
- 口径は?細い?
- ゼクシオグリップ交換まとめ
目次
ゼクシオグリップ交換の基礎知識と選び方
ゼクシオのグリップ交換を検討する際、まず理解しておきたいのは「純正を維持するのか」「カスタムグリップに変更するのか」という方向性です。グリップは単なる消耗品ではなく、クラブ全体のバランス(総重量・振り感・トルク感)に影響を与える重要パーツです。ここでは、純正の特徴から交換時の判断基準までを整理します。
ゼクシオの純正グリップ
ゼクシオは、ダンロップが展開するブランドで、シリーズごとに専用設計の純正グリップが装着されています。純正グリップはヘッド特性・シャフト重量・想定ユーザーのヘッドスピードに合わせて設計されている点が特徴です。
純正グリップの特徴
- 軽量設計(クラブ全体の振りやすさを優先)
- ソフトな握り心地
- 細め設計が多い
- 高弾道設計のヘッドと相性重視
ゼクシオは比較的ヘッドが軽く、バランスも振りやすさ重視で設計されています。純正グリップも軽量なものが多く、これが総重量とスイングバランスに影響しています。仮に重めのグリップに交換すると、バランスが変わり、振り心地が大きく変化する可能性があります。
個人的に感じたのは、ゼクシオは「クラブ全体の完成度」で使うと性能が最大化される設計思想が強いという点です。そのため、特に非力な方や純正の振り感が気に入っている方は、純正に近い重量帯を選ぶのが合理的です。
純正を選ぶメリット
- メーカー設計バランスを維持できる
- 重量変化による違和感が少ない
- リセール時に評価が下がりにくい
純正のデメリット
- 価格はやや高め
- 選択肢が限定される
- グリップの太さを細かく調整しづらい
特に握力が強い方や手の大きい方は、純正の細さが合わないケースもあります。その場合は重量を揃えた上で他メーカーグリップを検討する方が理にかなっています。
ゴルフ5の交換
ゼクシオのグリップ交換を検討する際、多くの方が候補に入れるのが全国展開しているゴルフ量販店です。その代表例が、アルペングループが運営するゴルフ5です。店舗数が多く、即日対応が可能なケースもあるため、利便性の高さが大きな特徴です。
まず理解しておきたいのは、ゴルフ5での交換は「店頭作業」が基本であるという点です。つまり、クラブを預け、その場または短時間で作業を行ってもらえる体制が整っています。
交換の流れ
- 店舗へクラブを持ち込む
- グリップを選定(純正・他社製含む)
- 工賃確認
- 作業実施(混雑状況により待ち時間あり)
作業時間は1本あたりおおよそ10〜15分程度が目安です。ただし、土日やセール期間中は待ち時間が発生する可能性があります。
ゴルフ5で交換するメリット
- 全国展開でアクセスしやすい
- グリップ在庫が豊富
- 店舗スタッフに相談しながら選べる
- 即日対応が可能なケースが多い
ゼクシオは人気モデルのため、純正グリップの取り扱いがある店舗も多いです。特に現行モデルや直近世代であれば、比較的スムーズに対応してもらえる可能性があります。
印象的だったのは、店舗によっては重量や太さの違いまで説明してくれる点です。単なる交換作業ではなく、「なぜそれを選ぶのか」という視点で相談できるのは初心者にとって大きな安心材料です。
デメリット・注意点
- 純正グリップは取り寄せになる場合がある
- 工賃が会員・非会員で異なるケースがある
- 混雑時は即日対応できないこともある
また、ゼクシオは軽量設計のクラブが多いため、重いグリップへ変更するとバランスが変化します。スタッフに重量(g)を確認し、交換前後で何グラム変わるかを必ずチェックしてください。
ゴルフ5が向いている人
- すぐに交換したい
- 店頭で実物を触って選びたい
- グリップ選びに自信がない
一方で、「純正完全一致」に強くこだわる場合は、事前に在庫確認をするのが合理的です。
ゴルフパートナーの交換
中古クラブの流通量が多く、店舗数も全国規模で展開しているのがゴルフパートナーです。新品販売だけでなく中古売買にも強い同社は、グリップ交換サービスも行っています。ゼクシオのように流通量が多いクラブの場合、交換実績も豊富である点は安心材料のひとつです。
ゼクシオのグリップ交換をゴルフパートナーで行う場合、重要なのは「在庫の幅」と「持ち込み対応可否」です。店舗によって作業体制や設備が異なるため、事前確認は必須になります。
交換の基本フロー
- 店舗へクラブを持ち込み
- グリップ在庫の確認
- 工賃の提示
- 作業実施(即日または預かり)
作業時間は1本あたり10〜15分程度が目安ですが、店舗の混雑状況や作業担当者の有無によって変動します。
ゴルフパートナーで交換するメリット
- 中古クラブ取扱量が多くゼクシオ対応実績が豊富
- 店舗数が多くアクセスしやすい
- グリップの価格帯が比較的幅広い
- 下取り相談と同時に検討できる
ゼクシオは中古市場でも人気が高いため、グリップの状態が査定額に影響します。そのため、交換を前提に査定相談できる点は戦略的メリットです。
意外だった点は、店舗によってはかなり細かく重量バランスを説明してくれることです。単なる作業ではなく「振り感の変化」まで説明できるスタッフがいる店舗もあります。ただし、これは店舗差があります。
デメリット・注意点
- 店舗によって工賃や対応可否が異なる
- 純正グリップの在庫が必ずあるとは限らない
- 作業設備がない小型店舗も存在する
特に注意すべきなのは、ゼクシオは軽量設計モデルが多い点です。重量の異なるグリップへ変更すると、バランスが数ポイント変わる可能性があります。交換前に必ず「元のグリップ重量」と「交換後重量」を確認することが重要です。
ゴルフパートナーが向いている人
- 交換と同時に査定を考えている
- コストを抑えたい
- 中古市場価値も意識している
純正維持に強いこだわりがある場合は、事前在庫確認を行うことが合理的です。
XXIOグリップ一覧
ゼクシオのグリップ交換を検討する際、「どの純正グリップが存在するのか」を把握することは合理的な判断につながります。ゼクシオは世代ごとに専用設計の純正グリップが採用されており、重量・口径・素材感が微妙に異なります。
ゼクシオはダンロップが展開するブランドであり、現行および過去モデルの純正仕様はメーカー公式情報を基準に確認するのが最も確実です。代表的なシリーズは以下の通りです。
主なゼクシオ世代と純正グリップ傾向
| 世代 | 傾向 | 重量帯目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| XXIO8 | 軽量・細め | 約40g前後 | ソフトな握り心地 |
| XXIO10 | 軽量継続 | 約40g前後 | 安定感向上 |
| XXIO11 | 軽量+改良 | 約40g前後 | フィット感改善 |
| XXIO12以降 | 軽量設計維持 | 約40g前後 | 滑りにくさ強化 |
※重量は代表的スペック例。実際はクラブ種別やフレックスで異なる場合があります。
純正グリップの共通設計思想
ゼクシオのグリップ設計には一貫した思想があります。
- 軽量化による振り抜き向上
- 細め設計で握りやすさ重視
- ソフトな素材感
- ヘッドスピード38m/s前後層を想定
つまり、パワーヒッター向けではなく、「振りやすさ」「安定性」を優先した設計です。
私が直接使ってみて感じたのは、ゼクシオの純正グリップは「軽く振れる安心感」がある一方、手が大きい人にはやや細く感じることです。この細さが合う人には抜群の再現性がありますが、合わない場合は無意識に強く握ってしまい、逆にスイングを崩す可能性もあります。
他メーカーへの変更を検討する基準
以下に該当する場合は純正以外も検討対象になります。
- 手が大きい
- フックが多い(太めで抑制可能)
- ヘッドスピードが速い
- 総重量を増やしたい
ただし、重量が5g変わるだけでもスイングバランスは変化します。ゼクシオは軽量設計が前提のため、交換時は必ず「元グリップ重量」と比較してください。
ゼクシオグリップ交換注意点

ゼクシオのグリップ交換は単なる消耗品の入れ替えではありません。軽量設計・バランス設計が前提のクラブである以上、グリップ変更はスイング特性そのものに影響を与えます。ここでは、交換時に見落とされがちな重要ポイントを整理します。
重量変化によるバランス変動
ゼクシオの純正グリップは約40g前後の軽量設計が多い傾向にあります。仮に50g台の一般的なグリップへ変更した場合、クラブ全体のバランス(スイングウェイト)は変化します。
- 重くすると → ヘッドが軽く感じる(バランス減少傾向)
- 軽くすると → ヘッドが重く感じる(バランス増加傾向)
ゼクシオは振りやすさを重視した設計思想のため、重量変更は慎重に行うべきです。特に非力なプレーヤーは振り感が大きく変わる可能性があります。
個人的に感じたのは、ゼクシオは「軽さ込みで完成しているクラブ」だという点です。重めのグリップに変えた途端、別物のように感じるケースもあります。
口径(コアサイズ)の確認
グリップには口径(内径サイズ)があり、一般的には「60」「62」などで表記されます。ゼクシオの多くは60口径が採用されていますが、シャフト仕様によって異なる場合もあります。
注意点:
- 口径が合わないと太さが変わる
- 下巻きテープの枚数で太さ調整可能
- 無理な装着は耐久性低下の原因
適正な太さは「握ったときに指先が手のひらに軽く触れる程度」が目安とされます。
太さの選択ミス
ゼクシオ純正は比較的細めです。細いグリップは手首を使いやすく、球がつかまりやすい傾向があります。一方で、太くするとフェースローテーションが抑えられ、フック抑制に効果があります。
- フックが多い → 太め検討
- スライスが多い → 細め維持
- 握力が弱い → ソフト素材推奨
意外だった点は、グリップを太くするだけでフックが軽減するケースがあることです。ただし、それは一時的対処であり、根本はスイング要因である点も忘れてはいけません。
接着・乾燥時間
交換直後は接着剤が完全硬化していない場合があります。通常は数時間で使用可能とされますが、理想は24時間程度乾燥させることです。特に高温多湿環境では乾燥時間が変わる可能性があります。
保証・査定への影響
純正以外へ変更した場合、中古査定でマイナス評価になるケースがあります。特にゼクシオは中古市場での流通量が多いため、純正維持が評価されやすい傾向があります。
交換前チェックリスト
- 現在のグリップ重量を確認したか
- 口径は合っているか
- 太さは適正か
- 乾燥時間を確保できるか
- 将来売却予定はあるか
これらを確認せずに交換すると、想定外の違和感につながる可能性があります。
グリップ交換費用
ゼクシオのグリップ交換を検討する際、最も現実的な判断材料になるのが費用です。交換は1本単位で行うケースもあれば、アイアンセット全本まとめて実施するケースもあります。費用構造は「グリップ本体価格+工賃」が基本です。ここでは一般的な相場感を整理します。
費用の内訳
| 項目 | 内容 | 相場目安 |
|---|---|---|
| グリップ本体 | 純正・他社製 | 約1,200円〜2,500円 |
| 交換工賃 | 1本あたり | 約300円〜600円 |
| 下巻きテープ | 調整時 | 数十円〜 |
※店舗・会員区分・地域により変動します。
純正グリップの場合
ゼクシオ純正は一般的な汎用グリップより価格がやや高めになる傾向があります。理由は専用設計・軽量仕様である点です。
例えばアイアン6本を純正交換した場合:
- グリップ代(約1,800円×6本)=約10,800円
- 工賃(約400円×6本)=約2,400円
- 合計 約13,000円前後
モデルや在庫状況により変動しますが、1万円を超えるケースは珍しくありません。
他社製グリップの場合
汎用品に変更する場合はコストを抑えられる可能性があります。
例:
- グリップ代(約1,300円×6本)=約7,800円
- 工賃(約400円×6本)=約2,400円
- 合計 約10,000円前後
ただし重量差が出るため、ゼクシオ本来のバランスが変わるリスクがあります。
コスト判断の考え方
単純に安いか高いかではなく、以下の視点で判断するのが合理的です。
- クラブを今後何年使うか
- 売却予定はあるか
- 純正バランスを維持したいか
私が直接比較してみて感じたのは、ゼクシオはバランス設計が繊細なため、数千円の差で違和感が出る可能性があるなら純正に近い重量を選ぶほうが満足度は高いという点です。
費用を抑える方法
- セール期間を狙う
- 会員割引を利用する
- 複数本同時交換で交渉する
ただし、工賃無料キャンペーンでもグリップ価格が高い場合があります。総額で比較することが重要です。
ゴルフパートナー持ち込み料金
ゼクシオのグリップ交換で意外と見落とされがちなのが「持ち込みグリップ」の扱いです。つまり、店舗で購入したグリップではなく、自分で用意したグリップを装着してもらうケースです。ここでは、ゴルフパートナーでの持ち込み交換に関する料金構造と注意点を整理します。
持ち込み交換の基本構造
持ち込みの場合、店舗側はグリップ販売利益がないため、工賃が通常より高く設定される傾向があります。
| 内容 | 相場目安 |
|---|---|
| 通常交換工賃 | 約300円〜600円 |
| 持ち込み交換工賃 | 約800円〜1,500円 |
※店舗により大きく異なります。必ず事前確認が必要です。
なぜ持ち込みは高くなるのか
- グリップ販売利益がない
- 不良品リスクを店舗側が負う可能性
- 作業保証範囲が限定される
持ち込みグリップに初期不良やサイズ不適合があった場合、店舗は保証しないケースが一般的です。
ゼクシオで持ち込みを選ぶべきか?
合理的に考えると、以下の場合のみ持ち込みが有効です。
- 純正グリップをネットで安く入手できた
- 特定モデルが店舗にない
- 重量を厳密に管理したい
ただし、持ち込み工賃が高い場合、結果的に店舗購入と総額が変わらないケースもあります。
私が比較して感じたのは、ゼクシオのような軽量設計クラブでは、数グラムの差が振り感に直結するため、実物をその場で確認できる店舗購入のほうが安全性は高いという点です。
持ち込み時のチェックポイント
- 工賃はいくらか
- その場で作業可能か
- 乾燥時間の説明はあるか
- 交換後の保証範囲は?
これらを確認せずに持ち込むと、想定外の追加費用やトラブルにつながる可能性があります。
8と10と11のグリップ交換

ゼクシオの中でも流通量が多く、現在も使用者が多いのがXXIO8・XXIO10・XXIO11です。世代が異なると設計思想や重量配分に微差があるため、グリップ交換時の注意点も若干変わります。ここでは代表的な3世代について整理します。
XXIO8のグリップ交換
XXIO8は軽量化を強く打ち出した世代で、特にシニア層・ヘッドスピードが速くない層に支持されました。
特徴
- 純正グリップ:約40g前後
- 細め設計
- 柔らかいフィーリング
この世代で重いグリップへ変更すると、バランスが変化し「振り抜きが重く感じる」ケースがあります。
個人的に感じたのは、XXIO8は特に軽さが武器のモデルなので、純正重量を維持した方が完成度が高いという点です。
XXIO10のグリップ交換
XXIO10は前作より安定感を意識した設計で、振りやすさと直進性のバランスが改善されています。
特徴
- 純正約40g前後
- フィット感向上
- 滑りにくさ改善
この世代は多少重量を変えても大きな違和感は出にくいですが、それでも5g以上の差は体感に影響する可能性があります。
XXIO11のグリップ交換
XXIO11はさらに慣性モーメントを高め、ミスヒット許容性を強化した世代です。
特徴
- 軽量設計継続
- グリップのホールド感向上
- 安定性重視
意外だった点は、XXIO11はグリップの質感が改善されているため、劣化を感じにくいことです。ただし経年劣化は避けられません。
世代別交換のポイントまとめ
| モデル | 重量変更許容度 | 純正維持推奨度 |
|---|---|---|
| XXIO8 | 低い | 高い |
| XXIO10 | 中程度 | 中〜高 |
| XXIO11 | 中程度 | 中 |
世代が古いほど、設計前提の軽量バランスを崩さないことが重要になります。
口径は?細い?
ゼクシオのグリップ交換で多くの方が疑問に持つのが「口径(コアサイズ)」と「太さ」の問題です。結論から言うと、ゼクシオの多くのモデルは60口径が基準ですが、装着されるシャフトや製造ロットによって例外もあります。したがって、現物確認が前提です。
口径とは何か
口径とは、グリップ内部の直径サイズを示す数値です。一般的には以下の表記があります。
- 60口径(.600)
- 62口径(.620)
数値が小さいほど内径は大きく、装着時の外径は細くなりやすい傾向があります。
ゼクシオは細いのか?
結論として、ゼクシオ純正は「やや細め」と感じる方が多いです。これは設計思想によるものです。
細め設計の理由
- 手首を使いやすくする
- 球をつかまりやすくする
- 非力なプレーヤーでも振りやすくする
つまり、ターゲット層(平均的ヘッドスピード帯)に最適化された設計です。
私が実際に握って比較して感じたのは、他社のスタンダードと比べると明確に細く感じるケースがあるという点です。特に手が大きい方は違和感を覚える可能性があります。
太さ変更の影響
グリップの太さは弾道傾向に影響します。
- 細い → フェースが返りやすい(つかまりやすい)
- 太い → フェースターン抑制(フック軽減)
フックが多い方は、下巻きテープを1〜2枚追加するだけでも体感が変わる場合があります。
下巻きテープ調整
太さはグリップ選択だけでなく、下巻きテープの枚数で調整可能です。
| 下巻き枚数 | 変化 |
|---|---|
| 1枚 | 標準 |
| 2枚 | やや太い |
| 3枚以上 | 明確に太い |
重量も微増するため、ゼクシオの軽量設計とのバランスは必ず確認してください。
適正太さの目安
クラブを握ったとき、
- 指先が手のひらに軽く触れる → 適正
- 深く食い込む → 細い可能性
- 指が触れない → 太い可能性
握力やスイングタイプも関係するため、試握は必須です。
ゼクシオグリップ交換まとめ
ゼクシオのグリップ交換は「単なる消耗品の交換」ではなく、クラブ設計バランスをどう維持するかという判断です。軽量・振りやすさを前提に設計されているため、重量や太さの変更はスイング特性へ直接影響します。
ここまでの内容を整理すると、判断軸は明確です。
判断基準の整理
- 純正バランスを維持したいか
- コストを優先するか
- 太さを変えて弾道を調整したいか
- 将来的に売却予定があるか
ゼクシオは中古市場での流通量が多く、純正状態が評価されやすい傾向があります。そのため、リセールを意識するなら純正に近い仕様を維持するのが合理的です。
交換先の選び方
- すぐに交換したい → 店舗交換(ゴルフ5など)
- 査定も視野に入れる → ゴルフパートナー
- 特定純正を入手済み → 持ち込み検討(工賃要確認)
重要なのは「総額」で判断することです。グリップ価格だけでなく、工賃・重量差・将来価値まで含めて考える必要があります。
モデル別の注意
XXIO8は特に軽量設計依存度が高く、重量変更には慎重さが必要です。XXIO10・11は若干許容度が広がりますが、それでも5g以上の変更は体感差が出る可能性があります。
結論
個人的に総括すると、ゼクシオは“設計通りに使う完成度が高いクラブ”です。無理に個性を加えるよりも、純正に近い重量・太さを維持しつつ、自分の手のサイズに合わせて微調整するのが最も合理的だと感じています。
一方で、フックが強い・手が大きいなど明確な課題がある場合は、太さ調整や他社グリップへの変更も有効な選択肢です。
最終的には、
- 現状の不満は何か
- それはグリップで解決できるのか
この因果関係を整理してから交換に進むことが、失敗を避ける最短ルートです。











