シャフトスリーブ外し方の完全ガイド!自作から再利用まで網羅

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ゴルフクラブのカスタマイズに欠かせない「シャフトスリーブの外し方」。クラブ性能を最大限に引き出すために、自分で交換や調整を行うゴルファーが増えています。

この記事では、スリーブの抜き方や交換時の注意点、自作ツールの活用法、メーカー別の違いなどを詳しく解説。初めての方にもわかりやすく、実践に役立つ情報をまとめました。

記事の内容一覧

  1. ゴルフシャフトのスリーブ抜きの方法
  2. スリーブ抜きの自作
  3. ゴルフパートナーのシャフトスリーブ交換工賃
  4. テーラーメイドのスリーブの再利用
  5. 抜き工具
  6. キャロウェイのシャフトスリーブの外し方
  7. 自分でドライバースリーブ交換
  8. シャフトスリーブ交換は何回まで?
  9. ヘッドスピード45m/s適正シャフト
  10. シャフトスリーブ外し方まとめ

目次

シャフトスリーブ外し方の基本と応用を網羅解説

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ゴルフクラブの性能調整やリシャフトを行う際、シャフトスリーブの脱着は避けて通れません。本記事ではスリーブの外し方から自作工具の使い方、工賃目安、メーカーごとの違い、再利用可能性まで、順を追って詳細に解説していきます。

ゴルフシャフトのスリーブ抜きの方法

スリーブを抜く際には、加熱と専用工具の併用が基本となります。まずスリーブ部分に熱を加え、接着剤を軟化させてからプレス機やシャフト抜き器を使用します。

手順

  1. ヒートガンまたはドライヤーでスリーブ周辺を加熱 約80~100℃まで温めることでエポキシ接着剤が緩みます。
  2. シャフト抜き器で均等に圧をかける スリーブに直接圧力をかけず、クラブヘッド全体に負担をかけないよう慎重に作業します。
  3. 抜けたら残留接着剤を除去 スリーブやホーゼル内部の接着剤を完全に除去し、再使用に備えます。

熱の加えすぎや斜め方向の力はスリーブ破損やシャフトのねじれにつながるため、注意が必要です。基本を押さえれば作業自体は難しくありません。

より安全・確実なスリーブ抜きのための補足ポイント

スリーブを安全に抜くためには、加熱と引き抜きのタイミングに注意が必要です。接着剤が完全に軟化していない段階で引き抜こうとすると、内部で固着が残っており、スリーブやシャフトに過剰な力が加わり破損の原因になります。逆に加熱しすぎると、特にカーボンシャフトでは構造材が劣化し、飛距離や方向性に悪影響を及ぼすリスクがあります。

また、加熱の際はシャフトのロゴやプリント部に直接熱を当てないようにするのも重要なポイントです。装飾用の塗装やロゴは高温で変色・変形することがあるため、回転させながら均一に温める技術が必要です。

スリーブの種類によって、内部のスリット形状や接着深さが異なります。キャロウェイ、テーラーメイド、ピンなど各メーカーで接着範囲やネジ構造が異なるため、事前にモデル名と対応スリーブの仕様を確認することで、作業中のトラブルを回避できます。

もう一つの注意点はスリーブ内の金属製インサートやアライメントピンの破損です。一部モデルではスリーブに金属製パーツが埋め込まれており、引き抜きの際に変形すると再利用が困難になります。抜いたあとで使用可能かどうか、内径や形状を目視・計測して再確認することが重要です。

なお、複数回の抜き差しを行うと、スリーブ側やシャフト側の接着強度が低下する傾向があります。再利用する場合は、耐熱性・耐衝撃性に優れたエポキシ系接着剤を適切な比率で混合し、再接着作業を確実に行いましょう。

最後に、スリーブ抜きの精度と安全性を高めるために、市販のシャフト抜き器具(プーラー)を活用することが最も確実です。専用工具はシャフトを保持しながら均等な力でスリーブを押し出す構造になっており、素人作業でも失敗のリスクを大きく減らせます。

スリーブ抜きの自作

専用工具が手元にない場合でも、自作工具でスリーブを抜くことは可能です。最も多く使われているのが「ボルト・ワッシャー・万力」を使った方法です。

自作工具に必要な材料

  • M10~M12のボルトとナット
  • 広めのワッシャー2枚
  • クランプ(万力)
  • 金属製の台座や木材

作業工程

  1. スリーブとヘッドの間にワッシャーをセットし、ボルトで挟み込む。
  2. 万力で徐々に締めていき、スリーブを押し出す。
  3. 必要に応じて加熱を加える。

コストは数百円程度で済みますが、失敗するとスリーブやシャフトが破損するリスクもあるため、丁寧な作業が必要です。自己責任で行いましょう。

スリーブ抜きを自分でやる際の注意点

ゴルフクラブのシャフトスリーブ抜きを自分で行う際は、慎重な作業が必要です。誤った方法や準備不足で作業すると、クラブやシャフトを損傷したり、安全面でトラブルになる恐れがあります。以下に、自分でスリーブ抜きを行う際の主な注意点を詳しく解説します。

1. 適切な工具を準備する

スリーブ抜きは専用の工具があると作業がスムーズで安全です。市販のシャフトスリーブリムーバーや、万力、ゴムハンマー、ヒートガンなどを使いますが、専用工具がない場合は代用品で無理に作業せず、購入を検討しましょう。安価な工具で無理に抜こうとすると、スリーブやシャフトを破損する可能性があります。

2. 接着剤を柔らかくするための加熱

シャフトスリーブは通常エポキシ系接着剤で固定されています。これを剥がすためには、接着剤を加熱して柔らかくすることが重要です。ヒートガンやドライヤーでスリーブ部分を均一に温め、接着剤を軟化させてから作業を始めましょう。加熱しすぎるとシャフトのカーボンやグラファイトがダメージを受けることがあるので、温度管理は慎重に行う必要があります。

3. 力の入れ方に注意

力任せに引っ張ったり叩いたりすると、シャフトやスリーブに亀裂や変形が生じるリスクが高まります。少しずつ丁寧に作業し、スリーブが緩む感触を確かめながら作業を進めましょう。特にカーボンシャフトは繊細なので、強い衝撃を与えないようにします。

4. シャフトとヘッドの向きに注意

スリーブ抜きの際は、シャフトとヘッドが適切に固定されているか確認し、作業中にずれたり回ったりしないように保持する必要があります。万力を使う場合は、シャフトのグリップエンド側をしっかり固定し、ヘッド側を保護してからスリーブを引き抜きます。

5. 作業環境の確保

屋外や作業台のしっかりした場所で作業しましょう。万が一シャフトが飛んだり、工具が滑ったりして怪我をしないように安全対策は必須です。保護メガネや手袋の着用もおすすめします。

6. 再利用や再接着のための準備

抜き取ったスリーブは再利用する場合、接着剤の残留物をきれいに除去する必要があります。接着剤の除去は専用のリムーバーやアルコール、ペーパーサンドなどで丁寧に行いましょう。再接着する際は均一に新しい接着剤を塗布し、正確な角度調整を行うことが大切です。

7. 技術的な知識の確認

初めて作業する場合は、動画や解説書で手順を十分に学習し、クラフトショップやプロのアドバイスを受けることを推奨します。無理をせず、作業に自信がなければ専門店に依頼するのが最も安全です。


自分でシャフトスリーブを抜くのはコストを抑えられますが、失敗するとクラブ全体の性能や耐久性に悪影響を及ぼすリスクも高い作業です。安全第一で計画的に作業を進めることが成功の秘訣となります。

ゴルフパートナーのシャフトスリーブ交換工賃

ゴルフパートナーなどの量販店では、シャフトスリーブの交換を依頼することができます。価格は作業内容と店舗によって異なりますが、以下が一般的な目安です。

作業内容工賃(税込)
スリーブ外しのみ約2,200円
新スリーブ取り付け約3,300円
シャフトカット調整約1,100円
グリップ交換含む約1,650円

また、持ち込みシャフト・スリーブにも対応している店舗が多く、事前予約が必要な場合もあるため、公式サイトで確認するのが確実です。専門工具と技術を備えているため、失敗リスクを避けたい人にはおすすめです。

テーラーメイドのスリーブの再利用

テーラーメイドのシャフトスリーブは、再利用を前提に設計されています。ただし、取り外しや再接着には注意点があります。

再利用時の注意点

  • 加熱時に変形しやすいため、80℃以上の加熱は厳禁
  • 接着剤の完全除去と再接着面の脱脂処理が必要
  • 装着角度に注意(ロフトやフェース角調整機能に影響)

スリーブが破損していなければ、再利用は可能です。純正品以外のスリーブは精度が異なる場合があるため、純正スリーブの再利用を優先しましょう。

テーラーメイドのドライバーやフェアウェイウッドに使用されているシャフトスリーブは、高い精度と剛性を兼ね備えた設計で、多くのユーザーから信頼されています。このスリーブはシャフトとヘッドを連結する重要なパーツであり、交換時に再利用するケースが増えています。

スリーブの構造と素材

テーラーメイドのスリーブは、耐久性の高いアルミニウム合金やステンレス鋼などを用いて作られています。内部には精密に加工されたネジ山があり、シャフトをしっかり固定する役割を果たします。また、スリーブ外側にはヘッドにしっかり嵌合するための形状加工が施されています。これらの仕様により、繰り返し装着しても精度の低下が比較的少なく、再利用が可能です。

再利用時の注意点

スリーブを再利用する際には、以下の点に注意が必要です。

  • スリーブの損傷チェック
    外側の嵌合部や内側のネジ部分に傷や変形がないかを入念に確認します。小さな傷でも装着時の緩みやガタつきの原因となるため、異常がある場合は交換が推奨されます。
  • 接着剤の除去と再接着
    シャフトとスリーブは通常エポキシ接着剤で固定されています。再利用時には古い接着剤を完全に除去し、表面をクリーニングした上で新しい接着剤を均一に塗布することが重要です。これにより、強固な接合と適切なトルクでの固定が可能となります。
  • 精密な位置調整
    テーラーメイドのスリーブはロフト角やフェース角の調整が可能な仕様です。再利用時にはシャフトの向きと角度を正確に合わせて装着し、設計通りの弾道性能を維持する必要があります。

再利用のメリットとデメリット

  • メリット
    1. コスト削減が可能。新しいスリーブを購入するよりも安価にシャフト交換ができる。
    2. 自分のクラブのセッティングを維持しやすい。
    3. 環境負荷の軽減にもつながる。
  • デメリット
    1. スリーブが微妙に損傷していると性能低下や不具合の原因になる。
    2. 再接着の手間がかかり、技術が必要。
    3. 再利用時のトルク管理が不十分だと安全性や耐久性に影響が出る可能性がある。

プロやクラフトショップの現場事情

多くのクラフトショップやプロは、テーラーメイドのスリーブを再利用することが多いですが、スリーブの状態によっては新品交換を推奨する場合もあります。特にツアーレベルの競技者向けクラブでは、わずかな精度の差もパフォーマンスに影響するため、安全かつ高精度な再装着作業が求められます。


テーラーメイドのスリーブはその耐久性と設計の精密さから再利用が可能ですが、最適な性能を引き出すためには細心の注意と専門知識が必要です。DIYでの再利用はリスクも伴うため、可能な限りクラフト専門家に依頼することをおすすめします。

抜き工具

シャフトスリーブを安全かつ確実に取り外すには、専用の抜き工具の使用が推奨されます。特にプロショップや工房で使われている工具は、シャフトやスリーブへのダメージを最小限に抑える設計が施されています。

主な抜き工具の種類と特徴

  • ヒートガン:スリーブ接着部を加熱して接着剤を軟化させる。家庭用ドライヤーでも代用可だが効率は低い。
  • シャフト抜き器:精密に作られた専用器具で、クラブに均等な圧をかけながらスリーブを引き抜く。価格は1万~3万円程度。
  • トルク固定具:シャフトやクラブヘッドを固定するための補助器具。作業中の安定性を確保するために使用。

これらを併用することで、シャフトへのストレスを抑えて安全に作業が行えます。DIYで行う場合でも、少なくともヒートガンとシャフト固定具の使用をおすすめします。

スリーブ付きシャフトを安全かつ確実に抜くには、専用の「シャフト抜き工具(プーラー)」の使用が非常に効果的です。スリーブとシャフトの破損を防ぎながら効率的に作業を行うため、ゴルフクラフト業界ではプロも愛用する基本ツールとされています。

主な抜き工具の種類と特徴

  • シャフトプーラー(ハンドクランク式)
     金属製のフレームにハンドル付きのネジ機構が備わっており、スリーブを押し出す力を均等にかける構造。万力でクラブヘッドを固定し、プーラー本体をシャフトにセットしてからハンドルを回すことで、精密に抜き取ることが可能です。国内ではゴルフクラフト社製、グラインドワークス製、Gクラフト製などが代表的です。
  • 油圧式シャフトプーラー
     主にプロの工房で使用されるタイプで、油圧の力で強力かつ精密にスリーブを引き抜くことができます。高価ですが、大量の抜き作業や強固な接着がされたクラブに最適です。
  • 簡易スリーブ抜きアダプター(DIY用)
     市販されている安価なスリーブ抜きアダプターは、既存の万力やバイスと組み合わせて使用します。アルミ製やステンレス製のパーツをスリーブに挿入し、ヒートガンで加熱後に力を加える方式で、コストを抑えて自作環境を整えたい人に適しています。

使用時の注意点

  • 加熱後すぐに使用:接着剤が軟化している間が引き抜きの最適タイミングです。時間を置くと再硬化してしまうため、加熱と引き抜きの工程はスムーズに行う必要があります。
  • 芯ずれ防止:プーラーのセンター軸がシャフトに対して垂直かつ中心であることを確認しないと、スリーブが斜めに抜けて破損リスクが増します。
  • 汎用品と専用品の選別:シャフト径やスリーブ形状により、工具の適合が異なります。テーラーメイド用・キャロウェイ用など専用アダプターが必要な場合もあるため、事前に確認しましょう。

工具を使う利点

  • スリーブやシャフトを傷つけずに抜ける
  • 均一な力でスリーブを押し出すため再利用可能性が高い
  • 手作業に比べて作業時間が短縮され、安全性が高まる

キャロウェイのシャフトスリーブの外し方

キャロウェイのスリーブは、他メーカーとは異なる構造を持つ場合があり、取り外しにはいくつかの注意点があります。特に「オプティフィットスリーブ」は独自のロック構造を採用しています。

特徴と外し方

  • スリーブ根元に段差あり:通常のスリーブより深くホーゼルに接着されているため、抜けにくい。
  • 加熱温度は80~90℃が適正:過度な加熱は構造変形を招く可能性がある。
  • 専用抜き器具が必要なケースあり:オプティフィット専用形状に対応したアタッチメントがあると理想的。

また、キャロウェイのスリーブは再利用できる設計ですが、構造が複雑なため自力での抜き取りには高精度な作業が求められます。経験に自信がない場合はショップ依頼が無難です。

自分でドライバースリーブ交換

自宅でのスリーブ交換は、適切な手順と道具があれば十分に可能です。ここではドライバーのスリーブ交換を自分で行う場合のステップを解説します。

交換手順

  1. 既存スリーブの取り外し ヒートガンで加熱し、シャフト抜き器でゆっくりスリーブを取り除く。
  2. スリーブ接着面の清掃 古い接着剤を除去し、パーツクリーナーなどで脱脂。
  3. 新スリーブの仮合わせ 装着角度を確認し、フェースの向きを調整。
  4. エポキシ接着剤で固定 均一に塗布し、スリーブを差し込んで24時間以上乾燥。

注意点

  • スリーブの挿入深さや方向がずれるとクラブ性能に影響。
  • シャフト先端のカットやチップ補強の必要があるケースも。

精密作業であるため、慣れるまでは練習用クラブで試すことをおすすめします。

シャフトスリーブ交換は何回まで?

スリーブの脱着は繰り返すことで摩耗や破損のリスクが高まります。スリーブ本体の素材や使用頻度にもよりますが、目安としては「5~10回程度」が安全とされています。

交換回数による劣化のポイント

  • スリーブ内部のネジ山の摩耗:締めすぎや斜め挿入で摩耗が早まる。
  • 接着面の剥離強度低下:再接着を繰り返すごとに密着力が落ちる。
  • シャフト先端の傷や劣化:スリーブの抜き差しで先端部が痛む可能性あり。

劣化が見られた場合は、無理に再使用せず新品に交換するのが最良です。とくに競技使用や高ヘッドスピードのプレーヤーは、安全のためにも定期的なチェックが不可欠です。

ヘッドスピード45m/s適正シャフト

ヘッドスピード45m/sのプレーヤーに適したシャフト選びは、飛距離とコントロール性能のバランスが重要です。ここでは一般的な基準と代表的なモデルを紹介します。

適正スペックの目安

  • フレックス:S~X(メーカーによって異なる)
  • 重量帯:60g~70g
  • トルク:3.0~3.5程度

人気モデル

  • フジクラ VENTUSシリーズ(Blue 6S)
    高初速と低スピンを両立。ツアープロにも人気。
  • 三菱ケミカル ディアマナPD
    強弾道で風に強く、ヘッドスピード45m/sにマッチ。
  • グラファイトデザイン TOUR AD UB
    先中調子で球の上がりやすさとつかまりを両立。

打ち比べることで、自分のスイングテンポや弾道傾向に合ったモデルを見つけやすくなります。

フジクラ VENTUS BLUE 6S/X

VENTUS BLUEはフジクラが2020年に発売した高性能シャフトシリーズの一つで、飛距離性能と安定性を両立したモデルです。カーボン繊維「VeloCoreテクノロジー」を使用し、剛性を高めながら振り心地を軽く感じさせる設計が特徴。特に手元剛性が強く、シャフトのブレを抑えて方向安定性が高い点が評価されています。中調子でしなり戻りも速く、ヘッドスピード45m/s程度のプレーヤーがしっかり振り抜ける設計です。アスリートゴルファーや競技志向の上級者に支持されています。

三菱ケミカル ディアマナTB 60S/X

ディアマナTBは、三菱ケミカルの中でも特にトルクコントロールとつかまり性能に優れたモデル。軽量ながら高剛性の素材を多層で編み込み、打感は硬めで芯のあるインパクトを実現します。先端剛性を少し高めに設定し、ヘッドのブレを抑制。45m/s前後のヘッドスピードで、しっかり振ってもシャフトが暴れにくく、強弾道を打ちやすい特徴があります。競技志向の強いプレーヤーに適しており、安定したキャリーと方向性を求めるユーザーに人気です。

グラファイトデザイン Tour AD UB-6 S/X

Tour AD UBシリーズはグラファイトデザインのツアー向けシャフトで、UB-6は中調子から先中調子の中間的な挙動が特徴。スイングの切り返しが速いプレーヤー向けに設計されており、しなやかながらもスムーズな振り抜きを実現します。トルクがやや高めでつかまりが良く、フェードやドローなど球筋コントロールを重視するプレーヤーに向いています。上級者から中級者まで幅広く使われ、飛距離と操作性のバランスが優秀です。


これら3モデルはいずれも、HS45m/sクラスのゴルファーに合わせた設計がなされており、それぞれ違った個性とメリットを持っています。シャフト選びの際は、試打やフィッティングを通じて自分のスイング特性に最も合うモデルを選ぶことが重要です。

シャフトスリーブ外し方まとめ

シャフトスリーブの外し方は、正しい手順と道具があれば自分でも可能です。加熱と抜き工具の併用、安全な手順、自作方法、そして再利用可否や交換限度の知識があれば、費用を抑えてカスタムが楽しめます。

  • 初心者はまず構造と道具を理解することが第一歩
  • 不安があれば専門店での交換を活用
  • 定期的なスリーブとシャフトの状態チェックを忘れずに

自分での作業には慎重さと経験が求められますが、慣れればクラブカスタムの楽しさが倍増します。

シャフトスリーブ外し方の完全ガイド!自作から再利用まで網羅
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