PINGカチャカチャライ角調整方法とおすすめ設定を徹底解説

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PING公式G430

PINGのカチャカチャ機能は、ドライバーやハイブリッドのライ角を調整し、スイングや弾道を最適化する重要なツールです。

特にPINGユーザーにとって、ライ角調整は飛距離や方向性に直結するため、正しい使い方を理解することが大切です。

本記事では、PINGのカチャカチャを使ったライ角調整方法やおすすめの設定について詳しく解説します。これを読めば、PINGクラブの性能を最大限に引き出せること間違いありません。

記事の内容一覧

  1. ピン(PING)ドライバーのライ角をフラットに
  2. G410ライ角の調整方法
  3. PINGカチャカチャが抜けないとき
  4. G425ドライバーなライ角をフラットに
  5. パターの標準ライ角
  6. PINGカチャカチャのライ角は何度がおすすめ
  7. G430ハイブリッドのライ角
  8. PING(ピン)カチャカチャのライ角調整まとめ

PINGカチャカチャライ角の基本と調整方法

PING公式

PINGのカチャカチャ機能は、クラブのライ角やロフト角を微調整できるシステムです。

ライ角を調整することで、ボールのつかまりや弾道高さを変え、自分のスイングに合った最適なセッティングを見つけることができます。

ここでは、各クラブのライ角調整方法や注意点について、具体的に解説していきます。

ピン(PING)ドライバーのライ角をフラットに

PINGドライバーのライ角をフラットにすることで、スライスを軽減し、より直線的な弾道を実現できます。PINGの「カチャカチャ」は、シャフトを回転させることでライ角とロフトを調整する仕組みです。たとえば、G410やG425では「-1FLAT」ポジションにセットすることで、標準よりもライ角をフラットに設定できます。

ライ角をフラットにするメリット

  • スライス軽減: ボールのつかまりを抑え、右へのミスを減らせる
  • 低弾道: フラットになることでフェースが開きづらくなり、低い弾道を打ちやすい
  • 方向性向上: スイング軌道に対するフェースの向きが安定

設定方法

  1. 専用トルクレンチを用意し、シャフトスリーブのネジを緩める
  2. シャフトを回し「-1FLAT」または「-1.5FLAT」のポジションに合わせる
  3. トルクレンチでカチッと音がするまで締める

これにより、標準ライ角よりも最大1.5度フラットな設定が可能です。スライスに悩んでいる方には、ぜひ試してほしい調整です。

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G410ライ角の調整方法

PING G410ドライバーは、「カチャカチャ」機能によってロフトとライ角を細かく調整できます。標準ライ角を基準に、±1.5度の範囲で調整が可能です。

G410の調整ポジション

ポジションロフト調整ライ角調整
STD標準標準
+1+1度標準
-1-1度標準
-1.5FLAT-1.5度フラット

ライ角調整の手順

  1. トルクレンチでシャフトスリーブのネジを緩める
  2. シャフトを回し、希望のポジションに合わせる
  3. ネジを締め直し、カチッと音がしたら完了

特に「-1.5FLAT」は、フラットなライ角と低弾道を求める方におすすめの設定です。

PINGカチャカチャが抜けないとき

PINGのカチャカチャ機能を使っていて、シャフトが抜けないトラブルに遭遇することがあります。原因と対処法を知っておくと、安心して調整を続けられます。

抜けない原因

  • トルクレンチの締めすぎ: 必要以上に締め付けると外れにくくなる
  • ネジの固着: 長期間の使用や汚れの蓄積により固着することがある
  • 位置ズレ: シャフトとヘッドの接続位置がズレ、外れにくくなる

対処法

  1. トルクレンチを使い、反時計回りにゆっくり力を加える
  2. 動かない場合は、少しずつ力を強めて慎重に回す
  3. 固着がひどい場合は、専用クリーナーでネジ部分を掃除する

無理に回さず、丁寧に対応することが大切です。どうしても外れない場合は、専門店に相談しましょう。

G425ドライバーなライ角をフラットに

PING G425ドライバーは、カチャカチャ機能を使ってライ角をフラットに設定することで、スライスを抑え、安定した弾道を実現できます。特にG425は調整幅が広く、自分のスイングに合わせた最適なライ角設定が可能です。

G425のライ角調整ポジション

ポジションライ角調整ロフト調整
STD標準標準
+1標準+1度
-1標準-1度
-1.5FLATフラット-1.5度

フラット設定のメリット

  • スライス軽減: フェースの向きが安定し、右へのミスを抑える
  • 弾道の低さ: ライ角をフラットにすることで、フェースの開きが抑えられ、低弾道が打ちやすくなる
  • 方向性向上: フェースのスクエアなインパクトがしやすくなり、ターゲットに向けて真っ直ぐ飛ばせる

設定手順

  1. トルクレンチを使い、シャフトスリーブのネジを緩める
  2. シャフトを回して「-1.5FLAT」に合わせる
  3. ネジを締め直し、カチッと音がするまでしっかり固定

G425のフラットポジションは、特にスライサーにとって効果的な設定です。方向性の安定と飛距離アップを目指すなら、ぜひ試してみてください。

G425ドライバーの特徴と仕様

PING G425ドライバーは、「MAX」「LST」「SFT」の3モデルが用意されており、プレイヤーのスイングタイプや求める弾道に応じて選択できます。G430シリーズと比較しても高い寛容性と操作性を誇り、多くのゴルファーに支持されています。

  • G425MAX
    460ccの大型ヘッドを採用し、PING史上最高レベルの慣性モーメント(MOI)を実現。ミスヒット時でも直進性が高く、安定した飛距離と方向性を確保します。ロフトは9.0°、10.5°、12.0°があり、標準ライ角は58.5°。カチャカチャ機能を使えば、ライ角のフラット調整も可能です。
  • G425LST(LowSpinTechnology)
    445ccのコンパクトなヘッドデザインと低スピン設計が特徴。風に負けない強弾道を求める上級者向けモデルです。ヘッドスピードが速いゴルファーに最適で、ロフトは9.0°のみ。標準ライ角は58.0°と、他モデルよりもややフラットです。
  • G425SFT(StraightFlightTechnology)
    右へのミスを軽減するドロー設計モデル。スライスが多いゴルファーにぴったりの設計です。ヘッド体積は460ccで、ロフトは10.5°と12.0°。標準ライ角は59.0°と、ほかのモデルに比べてアップライト気味です。

G425フェアウェイウッドの特徴

G425フェアウェイウッドは、高弾道と安定した飛距離を実現するモデル。特に「MAX」「LST」「SFT」の3モデルは、それぞれ異なるプレースタイルに対応しています。

  • G425MAXフェアウェイウッド
    高い慣性モーメントを活かした直進性と、ミスに強い安定性が魅力。3W(14.5°)、5W(17.5°)、7W(20.5°)、9W(23.5°)と幅広い番手が揃い、ライ角は56.0°〜58.5°まで段階的に変化。あらゆるライから高弾道のショットが可能です。
  • G425LSTフェアウェイウッド
    コンパクトヘッドと低スピン設計により、風に強く力強い弾道を打てるモデル。3W(14.5°)のみの展開で、ライ角は57.5°。ヘッドスピードの速い上級者向けです。
  • G425SFTフェアウェイウッド
    スライスを防ぎ、安定したドロー弾道をサポート。3W(16.0°)、5W(19.0°)、7W(22.0°)のラインナップで、ライ角はアップライト気味の58.0°〜59.0°。方向性に悩むプレイヤーに最適です。

G425ハイブリッドの特徴

G425ハイブリッドは、高弾道と直進性を両立させたモデル。アイアンの苦手な距離をカバーしつつ、グリーンを狙う精度を高める設計です。

  • 番手とロフト
    2H(17.0°)、3H(19.0°)、4H(22.0°)、5H(26.0°)、6H(30.0°)、7H(34.0°)と幅広いラインナップ。ライ角は57.0°〜59.5°と、番手によって段階的にアップライトになります。
  • 直進性と操作性
    高慣性モーメント設計により、ミスヒット時でも直進性を保ちやすいモデル。カチャカチャ機能を使えば、ロフトとライ角の微調整も可能です。自身のスイングに最適な設定を見つけやすいのがポイント。

G425アイアンの特徴

G425アイアンは、飛距離性能と寛容性を兼ね備えたモデル。ミスヒット時でもボールスピードが落ちにくく、安定した飛距離と方向性を提供します。

  • 番手ごとのロフトとライ角
    4I(20.5°・60.5°)からLW(58.0°・64.6°)までの豊富なラインナップ。ライ角は番手ごとに段階的にアップし、各番手で最適な弾道を実現します。
  • 高弾道とスピン性能
    PING独自の「マルチマテリアル構造」により、オフセンターヒット時でも安定したボールスピードを維持。グリーンでしっかり止まるスピン性能と、ピンを狙えるコントロール性を両立しています。

パターの標準ライ角

PINGのパターは、ストロークに最適な標準ライ角が設定されています。パターのライ角は、ボールの転がりや打ち出し方向に大きな影響を与えるため、正しいライ角を知ることが重要です。

PINGパターの標準ライ角

モデル標準ライ角
PING ANSER70度
PING TYNE 472度
PING FETCH70度

標準ライ角の重要性

  • 正確な打ち出し方向: ライ角が合っていないと、フェースが開閉しやすく、ターゲットに対してズレた方向に転がる
  • 安定した転がり: 正しいライ角は、インパクト時にフェースの上下ブレを防ぎ、スムーズな転がりをサポート
  • ストロークの一貫性: 自分のストロークに合ったライ角設定で、再現性の高いパッティングが可能

ライ角調整のポイント

PINGのカスタムフィッティングを利用することで、パターのライ角を自分のストロークに最適化できます。ストローク時にトゥアップやヒールアップする場合は、ライ角を調整することで安定した転がりを得られます。

PINGカチャカチャのライ角は何度がおすすめ

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PINGのカチャカチャ機能によるライ角調整は、スイングタイプや弾道の好みに合わせて選ぶことが重要です。どのライ角が合うかは、スライスやフック、弾道の高さを考慮して設定しましょう。

ライ角設定別の特徴

ライ角設定特徴おすすめのプレイヤー
標準バランスの取れた弾道方向性と飛距離を両立させたい方
フラットスライス軽減・低弾道スライサー・低弾道希望の方
アップライトフック軽減・高弾道フッカー・高弾道希望の方

おすすめ設定

  • スライスしやすい方: 「-1.5FLAT」で方向性を安定させる
  • 低弾道を求める方: フラット設定にし、強い球筋を実現
  • 高弾道とキャリーを求める方: 標準またはアップライト設定

スイングタイプや弾道のクセを見極め、自分に最適なライ角を見つけましょう。

G430ハイブリッドのライ角

PING G430ハイブリッドは、高い寛容性と飛距離性能を持つクラブですが、ライ角調整によってさらに自分のスイングにフィットさせることが可能です。カチャカチャ機能を使えば、ライ角とロフトを細かく調整でき、弾道の安定性と方向性を向上させることができます。

G430ハイブリッドのライ角調整ポジション

ポジションライ角調整ロフト調整
STD標準標準
+1標準+1度
-1標準-1度
-1.5FLATフラット-1.5度

フラットライ角設定のメリット

  • 左へのミスを軽減: フェースの向きが安定し、引っかけやフックを抑える
  • 低弾道の実現: フラットライ角にすることで、低く強い弾道を打ちやすい
  • 方向性の向上: スイング軌道に対してフェースがスクエアに入りやすく、ターゲット方向への直進性が高まる

ライ角調整の手順

  1. トルクレンチを用意し、シャフトスリーブのネジを緩める
  2. シャフトを回して「-1.5FLAT」のポジションに合わせる
  3. ネジを締め直し、カチッと音がするまでしっかりと固定

G430ハイブリッドは、多くのゴルファーにとって扱いやすいモデルですが、ライ角調整を行うことでさらに自分のスイングに合ったパフォーマンスを引き出せます。特にフックや引っかけに悩む方には、フラット設定がおすすめです。

G430ドライバーの特徴と仕様

PING G430ドライバーは「MAX」「LST」「SFT」の3モデルがラインナップされており、それぞれ異なるプレーヤーのニーズに応える設計です。どのモデルもカチャカチャ機能によるライ角とロフト調整が可能で、自分のスイングや弾道に合わせたカスタマイズができます。

  • G430MAX
    最大460ccのヘッド体積を持つG430MAXは、PING史上最も寛容性の高いモデルです。ミスショットでも直進性を保ち、安定した飛距離を実現。ロフトは9.0°、10.5°、12.0°、標準ライ角は58.5°です。初心者から上級者まで幅広く使える万能モデルといえます。
  • G430LST(LowSpinTechnology)
    440ccのコンパクトヘッドで、低スピン弾道を求めるゴルファー向け。風に負けない強弾道と操作性の高さが魅力です。ヘッドスピードが速い上級者におすすめ。ロフトは9.0°のみ、標準ライ角は58.5°です。
  • G430SFT(StraightFlightTechnology)
    スライスを軽減するための設計が施されたモデル。ドロー設計により、右へのミスを最小限に抑えつつ安定した弾道を打てます。ヘッド体積は460cc、ロフトは10.5°と12.0°、ライ角は58.5°です。

G430フェアウェイウッドの特徴

G430フェアウェイウッドは、飛距離と方向性を両立させたモデルです。ミスヒットに強く、高弾道のショットを安定して打てるのが特徴。MAXとSFTモデルが用意されており、プレースタイルに合わせて選べます。

  • G430MAXフェアウェイウッド
    高弾道と安定した飛距離が魅力。3W(15.0°)、5W(18.0°)、7W(21.0°)と豊富な番手が揃っており、ライ角は56.0°〜57.0°。寛容性が高く、どんなライからでも安定したショットが打てます。
  • G430SFTフェアウェイウッド
    スライスを防ぎ、ドロー弾道をサポート。16.0°(3W)、19.0°(5W)、22.0°(7W)のラインナップで、ライ角はMAXモデルと同様。右へのミスが多い方にぴったりです。

G430ハイブリッドの特徴

G430ハイブリッドは、グリーンを狙う精度と飛距離を両立したクラブです。ミスショット時の寛容性が高く、安定した弾道を打てるため、ロングアイアンの代替としても優秀です。

  • 番手とロフト
    2H(17.0°)、3H(19.0°)、4H(22.0°)、5H(26.0°)、6H(30.0°)、7H(34.0°)の豊富な番手設定。ライ角は57.0°〜59.5°まで、番手によって段階的に変わります。
  • 操作性と直進性
    高弾道ながら低スピンで直進性が高い設計。カチャカチャ機能を使えば、ライ角とロフトの微調整も可能。自分のスイングに合わせた最適なセッティングを見つけやすいのが魅力です。

G430アイアンの特徴

G430アイアンは、飛距離性能と寛容性を追求したモデル。オフセンターヒットでもボールスピードが落ちにくく、安定した飛距離と方向性を提供します。

  • 番手ごとのロフトとライ角
    4I(20.0°・60.5°)からLW(58.0°・64.6°)までラインナップ。ライ角は番手が上がるごとに段階的にアップし、ロフトもそれに伴って増加。各番手で最適な弾道を実現します。
  • 高弾道とスピン性能
    PING独自のタングステンウェイト配置により、高弾道とグリーンでしっかり止まるスピン性能を両立。飛距離だけでなく、狙った場所にしっかり止めるコントロール性能も魅力です。

PING(ピン)カチャカチャのライ角調整まとめ

PINGのカチャカチャ機能を使ったライ角調整は、クラブごとに異なる弾道と方向性を引き出せる非常に便利なシステムです。ドライバーからハイブリッド、パターまで、ライ角を最適に設定することで、自分のスイングに合わせた安定したショットが可能になります。

クラブ別ライ角調整のポイント

クラブモデル標準ライ角フラット設定時の特徴おすすめプレイヤー
G410ドライバー標準スライス軽減・低弾道スライサー向け
G425ドライバー標準スライス軽減・直進性安定性を求める方
G430ハイブリッド標準左へのミス軽減・低弾道フッカー・方向性重視
PINGパター70〜72度正確な打ち出し方向安定したパッティング

カチャカチャを使った正しい調整方法

  1. トルクレンチを使用する: 無理な力を加えず、カチッと音がするまで締める
  2. ポジションを確認する: ロフトとライ角の組み合わせをしっかり把握する
  3. 実際に打って調整する: 練習場で試しながら、最適なポジションを見つける

PINGカチャカチャ機能を使いこなせば、クラブの性能を最大限に引き出し、より安定したスイングと正確なショットが可能になります。自分のスイングタイプや弾道に合わせて、最適なライ角設定を見つけましょう。

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