タイトリストスリーブ付シャフトの選び方とおすすめ

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タイトリストのスリーブ付シャフトは、ドライバーの性能を最大限に引き出す重要なパーツです。

シャフトの重量やフレックス、純正・カスタムシャフトの違い、互換性などを理解することで、自分に最適なシャフトを選ぶことができます。

本記事では、タイトリストのスリーブ付シャフトに関する情報を詳しく解説し、おすすめの選び方を紹介します。

記事の内容一覧

  1. ドライバーシャフトおすすめ
  2. 純正シャフト評価
  3. 純正シャフトスペック
  4. カチャカチャおすすめ
  5. スリーブ互換性
  6. TSi3調整おすすめ
  7. タイトリストスリーブ付シャフトの中古
  8. ドライバーシャフト中古
  9. タイトリストのドライバーで一番飛ぶのは
  10. ドライバーシャフトは50gと60gのどちらか
  11. SシャフトとSRシャフトのどちらか
  12. タイトリストドライバー人気
  13. タイトリストスリーブ付シャフトまとめ

目次

タイトリストスリーブ付シャフトの特徴と選び方

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タイトリストのスリーブ付シャフトには、純正シャフトとカスタムシャフトがあり、それぞれ特徴が異なります。

スリーブを活用した調整機能や、互換性についても理解しておくと、より適切なシャフト選びができます。

この記事では、タイトリストスリーブ付シャフトの選び方やおすすめのモデルについて詳しく解説します。

ドライバーシャフトおすすめ

タイトリストのドライバーを最大限に活かすには、適切なシャフト選びが重要です。シャフトは「硬さ」「重量」「トルク」「キックポイント」などの要素で異なり、スイングに合ったものを選ぶことで飛距離や弾道を最適化できます。

タイトリスト純正シャフトの特徴

タイトリストのドライバーには、純正シャフトとして「TENSEI Blue」「TENSEI Red」「TENSEI White」などが用意されています。それぞれの特徴は以下の通りです。

シャフト名フレックス特徴
TENSEI BlueS, Rしなりを活かして高弾道が出やすい
TENSEI RedS, R軽量で捕まりがよく、スライサー向き
TENSEI WhiteS, X低弾道・低スピンで強い球を打てる

カスタムシャフトの選択肢

タイトリストのスリーブ付シャフトは、カスタムシャフトにも対応しています。例えば「Tour AD」「Speeder」「Diamana」などの人気モデルをスリーブ付で購入することで、自分のスイングに最適なシャフトを選べます。

おすすめのシャフト選びのポイント

  1. スイングスピードに合ったフレックスを選ぶ 速い人はSやX、遅めの人はRやSRが適切
  2. 弾道の高さを考慮 高弾道が必要なら先調子、低弾道なら元調子が向いている
  3. スピン量を抑えるかどうか スピンを抑えたいなら低トルクのシャフトがおすすめ

自分のスイングの特徴を理解し、適切なシャフトを選ぶことが飛距離アップの鍵となります。

純正シャフト評価

タイトリストの純正シャフトは、メーカーが設計したバランスの取れた性能を持っています。純正シャフトを選ぶことで、ヘッドの特性を最大限に活かしやすく、純正スリーブとの相性も最適化されています。

TENSEIシリーズの評価

タイトリストの純正シャフトとして採用されているTENSEIシリーズには、Blue、Red、Whiteの3種類があります。

  • TENSEI Blue:適度なしなりで振りやすく、高弾道が打ちやすい
  • TENSEI Red:軽量でボールのつかまりが良く、スライスを抑えやすい
  • TENSEI White:低スピンで強弾道が打てるが、しっかり振れる人向け

TENSEIシリーズは総じてクセが少なく、純正シャフトの中でも評価が高いです。特にBlueはアマチュアにとって扱いやすいと評判です。

AVシリーズの評価

タイトリストの一部のドライバーには、AV RAWシリーズのシャフトも採用されています。

  • AV RAW Blue:手元がしっかりしていて、中調子のスムーズな振り心地
  • AV RAW White:元調子で低スピン、パワーヒッター向き

AVシリーズはTENSEIよりも少し剛性が高めの設計で、ヘッドスピードが速いゴルファーに向いています。

純正シャフトのメリット・デメリット

メリットデメリット
メーカー推奨のバランスで安定した性能カスタムシャフトに比べると選択肢が少ない
純正スリーブとの相性が抜群スピン量や弾道の細かい調整がしにくい
コストパフォーマンスが良いヘッドスピードが速い人には物足りない場合も

純正シャフトは、特に初心者やドライバーに慣れていないゴルファーにとって扱いやすい選択肢と言えます。


純正シャフトスペック

タイトリストの純正シャフトには、フレックスや重量ごとに細かいスペックが設定されています。自分のスイングスピードに合ったスペックを選ぶことが重要です。

TENSEIシリーズのスペック

シャフトフレックス重量(g)調子
TENSEI BlueR約55中調子
TENSEI BlueS約57中調子
TENSEI RedR約50先調子
TENSEI RedS約52先調子
TENSEI WhiteS約65元調子
TENSEI WhiteX約67元調子

AV RAWシリーズのスペック

シャフトフレックス重量(g)調子
AV RAW BlueS約65中調子
AV RAW BlueX約67中調子
AV RAW WhiteS約70元調子
AV RAW WhiteX約72元調子

スペックの選び方

  • ヘッドスピード40m/s以下なら50g台のRフレックス
  • ヘッドスピード42m/s前後なら50g台のSフレックス
  • ヘッドスピード45m/s以上なら60g台のSまたはXフレックス
  • しなりを活かして飛ばしたいなら先調子(TENSEI Red)
  • 弾道を安定させたいなら中調子(TENSEI Blue、AV RAW Blue)
  • 低スピンで強い球を打ちたいなら元調子(TENSEI White、AV RAW White)

純正シャフトでもスペック選びを間違えると飛距離や方向性に影響するため、試打して自分に合ったものを選ぶことが重要です。

カチャカチャおすすめ

タイトリストのドライバーは、「SureFit®ホーゼル」と呼ばれる調整機能(通称カチャカチャ)を搭載しており、スリーブの組み合わせによってロフトやライ角を調整できます。適切な設定を見つけることで、弾道や方向性を大きく改善できます。

カチャカチャの基本構造

タイトリストのスリーブは、16通りの調整が可能です。調整は「A1」~「D4」のポジションで設定でき、以下の2つの要素を変えることができます。

  • ロフト角の調整:±1.5°の範囲で調整可能
  • ライ角の調整:フラットまたはアップライト方向に変更可能

カチャカチャの設定一覧

設定ロフト調整ライ角調整特徴
A1標準標準基本設定
A2標準アップライトドローを打ちやすい
A3+1.5°アップライト高弾道・つかまり強め
B1-0.75°標準低弾道・低スピン
B2-0.75°アップライト低弾道・つかまり強め
C1+1.5°標準高弾道・スピン増加
C2+1.5°アップライト最高弾道・つかまり最強
D1-1.5°標準最低弾道・低スピン
D2-1.5°アップライト低弾道・つかまり強め

おすすめのカチャカチャ設定

  • スライスが多い人 → A2やA3(アップライト) でつかまりを強くする
  • フックが多い人 → C1やD1(フラット) でつかまりを抑える
  • 弾道を高くしたい人 → C1やA3(ロフト増)
  • 弾道を低くしたい人 → D1やB1(ロフト減)

カチャカチャはシャフト交換と組み合わせて調整すると、さらに最適な弾道に近づけることができます。


スリーブ互換性

タイトリストのスリーブ付シャフトを選ぶ際に注意したいのが、モデルごとの互換性です。世代ごとにスリーブの形状が異なるため、適合しない組み合わせでは装着できません。

タイトリストスリーブの世代別互換性

モデルスリーブ互換性
917シリーズ910・913・915と互換性あり
TSシリーズ917・910・913・915と互換性あり
TSiシリーズTSシリーズと互換性あり
TSRシリーズTSi・TSシリーズと互換性あり
  • TS・TSi・TSRシリーズは互換性があるため、幅広い選択肢が可能
  • 917以前のモデルは最新シリーズと互換性がないため注意

スリーブ互換性のチェック方法

  1. スリーブの刻印を確認 → 「SureFit」と記載されているか確認
  2. 適合表でチェック → 公式サイトや販売店の適合表を参考にする
  3. 中古品購入時は要注意 → 旧モデルのスリーブが装着されている可能性がある

スリーブの互換性を理解することで、シャフト交換の選択肢が広がります。


TSi3調整おすすめ

タイトリストのTSi3ドライバーには、SureFitホーゼル(カチャカチャ)だけでなく、SureFit CGトラックという独自の重心調整機能が搭載されています。これを適切に設定することで、弾道の方向性をさらに細かく調整できます。

TSi3の調整機能

  1. SureFitホーゼル(カチャカチャ) → ロフトとライ角の調整(前述)
  2. SureFit CGトラック → 重心位置の調整

SureFit CGトラックの設定

TSi3のソールには、重心を5ポジションで調整できる「CGトラック」が搭載されています。

設定重心位置特徴
H(ヒール寄り)ドロー補正ボールのつかまりを強くする
N(ニュートラル)標準クセのない弾道
T(トゥ寄り)フェード補正左へのミスを減らす

おすすめの調整方法

  • スライスが多い人 → Hポジション(ドロー補正)
  • フックが多い人 → Tポジション(フェード補正)
  • 弾道をニュートラルにしたい人 → Nポジション

この調整をホーゼルの設定と組み合わせることで、自分に最適な弾道を作ることができます。

タイトリストスリーブ付シャフトの中古

タイトリストのスリーブ付シャフトは、中古市場でも多く流通しており、コストを抑えながら好みのシャフトを手に入れる方法として人気があります。しかし、中古品を選ぶ際にはいくつかのポイントに注意する必要があります。

中古シャフトを選ぶ際のチェックポイント

  1. スリーブの適合モデルを確認 TSiシリーズのシャフトがTSRシリーズに流用可能かなど、スリーブの互換性をチェック。
  2. シャフトの状態を確認 目に見えるキズやヒビがないか、スリーブ部分の緩みがないかチェック。
  3. フレックスと重量を確認 購入前に自分のスイングスピードと適合するか確認。
  4. グリップの状態を確認 使用感が強い場合は、グリップ交換を前提に考える。

中古シャフトのメリット・デメリット

メリットデメリット
新品より価格が安い状態にバラつきがある
廃盤になったシャフトが入手可能スリーブの適合に注意が必要
試しやすく買い替えがしやすいカスタムシャフトは人気モデルだと高値になることも

中古品はネットショップやゴルフショップで多く取り扱われていますが、できるだけ実物を確認してから購入するのがベストです。


ドライバーシャフト中古

ドライバーシャフトの中古市場は非常に活発で、タイトリストのスリーブ付シャフトも多く流通しています。適切に選べば、新品同様の性能をより安価で手に入れることが可能です。

中古シャフトの購入先

中古シャフトは主に以下のような場所で購入できます。

  • ゴルフショップ(中古専門店):状態を確認しやすく、保証がつく場合もある。
  • オンラインショップ(ゴルフ用品通販サイト):品揃えが豊富だが、実物確認ができない。
  • オークション・フリマアプリ:安く手に入る可能性があるが、状態に注意。

おすすめの中古シャフト選び

  1. 人気カスタムシャフトを狙う 「Tour AD」「Speeder」「Diamana」などのカスタムシャフトは中古市場でも多く流通。
  2. 使用頻度の少ないものを選ぶ シャフトの状態はスイングの安定性に影響するため、使用感の少ないものを選ぶのがベスト。
  3. 価格相場を確認する 同じシャフトでも年式や人気度で価格が異なるため、相場をチェックして適正価格で購入する。

中古市場を上手く活用すれば、高性能なシャフトをコストを抑えて手に入れることができます。


タイトリストのドライバーで一番飛ぶのは

タイトリストのドライバーの中で最も飛距離性能が高いモデルを選ぶには、ヘッドとシャフトの組み合わせが重要です。飛距離を伸ばすためには、適切な弾道とスピン量をコントロールすることがカギになります。

飛距離重視のタイトリストドライバー

モデル特徴
TSR3低スピン・強弾道で飛距離特化
TSR2高弾道でミスヒットにも強い
TSi3弾道調整機能が豊富で飛距離調整が可能
TSi2オールラウンドな性能で扱いやすい

特に「TSR3」はヘッドスピードが速いゴルファー向けに設計されており、低スピンかつ強弾道が出やすいため、飛距離を最大化しやすいモデルです。

ドライバーシャフトは50gと60gのどちらか

ドライバーシャフトを選ぶ際に重要なのが、重量の違いによるスイングへの影響です。一般的に、50g台のシャフトは振りやすさを重視し、60g台のシャフトは安定性を重視する設計になっています。

50gと60gのシャフトの特徴

シャフト重量特徴
50g台軽量で振りやすく、ヘッドスピードを上げやすい。飛距離を重視する方向け。
60g台重量があるため安定感があり、スイング軌道がブレにくい。方向性を重視する方向け。

どちらを選ぶべきか?

  • ヘッドスピードが40m/s以下の人 → 50g台がおすすめ
    • 軽量なため、スイングスピードを上げやすい。
    • 体力がない人やシニア層にも適している。
  • ヘッドスピードが42m/s以上の人 → 60g台がおすすめ
    • しっかり振れることで安定した弾道を打ちやすい。
    • ハードヒッター向けでスピンを抑えられる。

50g台と60g台の代表的なシャフト

シャフト重量特徴
TENSEI Blue50g台しなりを活かして振り抜きやすい
Diamana PD60g台低スピンで強弾道が打ちやすい
Speeder NX50g台軽くてヘッドスピードが上がりやすい
Tour AD UB60g台安定感があり方向性を重視できる

重量選びはスイングとの相性が重要なので、試打して最適な重量を見つけるのがおすすめです。


SシャフトとSRシャフトのどちらか

ドライバーシャフトを選ぶ際、「S(Stiff)」と「SR(Stiff Regular)」のどちらが適しているかを考えることも重要です。Sシャフトは硬め、SRシャフトはSとR(Regular)の中間に位置し、少し柔らかめの設定になっています。

SシャフトとSRシャフトの違い

シャフト硬さヘッドスピード目安特徴
SR38〜42m/s適度なしなりがあり、ボールのつかまりが良い
S42〜46m/sしっかりと振り抜けて、方向性が安定しやすい

どちらを選ぶべきか?

  • ヘッドスピードが38〜42m/sの人 → SRシャフト
    • しなりを活かして飛距離を伸ばしやすい。
    • ミート率を上げやすく、球のつかまりが良い。
  • ヘッドスピードが42m/s以上の人 → Sシャフト
    • しっかり振ってもブレが少なく、強弾道が打てる。
    • フックやスライスを抑え、安定した弾道を出しやすい。

SとSRの代表的なシャフト

シャフト硬さ特徴
TENSEI BlueSR高弾道でつかまりが良い
Diamana TBS低スピンで方向性が安定
Tour AD HDSR弾道の高さをコントロールしやすい
Speeder NXS振り抜きやすく、スピンを抑えやすい

シャフトの硬さ選びはスイングのフィーリングにも影響するため、試打を行いながら決定するのがベストです。


タイトリストドライバー人気

タイトリストのドライバーは、上級者向けのイメージが強いですが、近年はアマチュアにも扱いやすいモデルが増えています。特にTSシリーズ以降は飛距離性能が向上し、多くのゴルファーに支持されています。

人気のタイトリストドライバーランキング

順位モデル特徴
1位TSR3低スピン・強弾道で飛距離性能が高い
2位TSR2高弾道でミスヒットにも強い
3位TSi3弾道調整機能が豊富で操作性が高い
4位TSi2直進性が高く初心者でも扱いやすい
5位917D2/D3価格が手頃で中古市場でも人気

特に最新モデルのTSRシリーズは、ヘッド形状や打感の良さも評価されており、多くのゴルファーが使用しています。

なぜタイトリストのドライバーが人気なのか?

  • 飛距離性能が向上 → 低スピン設計のモデルが増え、競技ゴルファーだけでなくアマチュアにも使いやすい。
  • 弾道調整機能が充実 → SureFitホーゼルとCGトラックで細かいカスタマイズが可能。
  • 打感とフィーリングが良い → ソリッドな打球感が人気で、芯を捉えたときの感触が気持ちいい。

タイトリストのドライバーは、調整機能を活用することで自分に合った最適な弾道を作ることができるのが魅力です。


タイトリストスリーブ付シャフトまとめ

タイトリストのスリーブ付シャフトは、カスタマイズ性の高さ中古市場での流通の多さが大きな特徴です。適切なシャフトを選ぶことで、自分に最適な弾道を実現できます。

タイトリストスリーブ付シャフトのポイントまとめ

  • SureFitスリーブ対応 → 16通りの調整が可能で、ロフト・ライ角を最適化できる。
  • シャフトの選択肢が豊富 → 純正シャフトだけでなく、カスタムシャフトも多数対応。
  • 中古市場が充実 → 手頃な価格で高性能シャフトを入手しやすい。
  • 重量・硬さを適切に選ぶことが重要 → 50g・60g、S・SRなど、自分のスイングに合ったものを選ぶことでパフォーマンスが向上。

タイトリストのスリーブ付シャフトは、シャフト交換による弾道の変化を楽しみたいゴルファーにとって、非常に魅力的な選択肢です。適切なシャフトと調整を組み合わせ、自分だけの最適なクラブセッティングを見つけましょう。

タイトリストスリーブ付シャフトの選び方とおすすめ
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