ウェッジのロフト角と組み合わせを徹底解説!最適な選び方とは

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ウェッジのロフト角の選び方は、スコアを左右する重要なポイントです。

適切な組み合わせを選ぶことで、グリーン周りの精度が向上し、バンカーショットやアプローチの安定感も増します。

本記事では、ウェッジのロフト角の基本、セッティングの例、バウンス角の選び方、飛距離の目安などを詳しく解説し、あなたに最適なウェッジの組み合わせを提案します。

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記事の内容一覧

  1. ウェッジロフト角一覧
  2. ウェッジセッティング50,54,58,60
  3. ウェッジセッティング48,52,56
  4. 46度ウェッジセッティング
  5. セッティング初心者
  6. ウェッジバウンス角おすすめ組み合わせ
  7. ウェッジ飛距離目安
  8. ウェッジロフト角組み合わせ(4度刻み6度刻み)
  9. サンドウェッジ角度
  10. ウェッジ3本いらない
  11. ロフト角は何度刻みで選ぶ?何度がおすすめ?
  12. バンカーウェッジの角度は何度がベスト
  13. ウェッジロフト角組み合わせまとめ

目次

ウェッジのロフト角の選び方とおすすめの組み合わせ

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ウェッジのロフト角は、通常46度から60度の範囲で設定されており、プレースタイルやコースの状況に応じた適切な組み合わせが重要です。

例えば、4度刻みや6度刻みでロフトを選ぶことで、距離のギャップを最小限に抑えることができます。また、バウンス角とのバランスを考慮することで、バンカーショットやラフからのショットの精度が向上します。

本記事では、初心者向けの基本的なセッティングから、上級者向けの細かい調整方法まで詳しく解説します。

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ウェッジロフト角一覧

ウェッジのロフト角は一般的に以下のように分類されます。

クラブロフト角(°)用途
ピッチングウェッジ(PW)44~48フルショット、ランニングアプローチ
ギャップウェッジ(GW)48~52ピッチングウェッジとサンドウェッジの間の距離をカバー
サンドウェッジ(SW)54~58バンカーショット、柔らかいアプローチ
ロブウェッジ(LW)58~64高さのあるショット、急激なストップ

ゴルファーのスキルやプレースタイルによって、使用するウェッジの本数やロフト角の組み合わせは異なります。例えば、初心者は3本(PW・SW・LW)の組み合わせが基本ですが、上級者は4本(PW・GW・SW・LW)を使用することが一般的です。

ウェッジセッティング50,54,58,60

ロフト角50度、54度、58度、60度のウェッジセッティングは、ショートゲームの精度を高めるために適した組み合わせです。特に、バンカーやグリーン周りでのバリエーションが豊富になり、プレーヤーの選択肢を広げます。

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50度ウェッジの役割

50度のウェッジはギャップウェッジ(GW)に分類され、フルショットやピッチショットに適しています。ピッチングウェッジ(PW)が44〜46度であることが多いため、50度を追加することで距離のギャップを埋めやすくなります。

54度ウェッジの役割

54度のウェッジはサンドウェッジ(SW)に分類され、バンカーショットや柔らかいアプローチに最適です。ロフトが大きすぎないため、バウンス角を選ぶことで様々なライに対応できます。

58度ウェッジの役割

58度のウェッジはロブウェッジ(LW)に分類され、高い球を打ちたい場面で活躍します。特に、短い距離で急激に止めるショットや、バンカーのエクスプロージョンショットに適しています。

60度ウェッジの役割

60度のウェッジは、最もロフトが大きいウェッジで、極端に高いボールを打つために使用します。グリーン周りで急に止めるショットや、深いバンカーからの脱出に役立ちます。

50,54,58,60のセッティングの特徴

このセッティングの特徴は、ロフト角が4度ずつの間隔で揃えられており、ショートゲームの距離のギャップを最小限にできる点です。特にスピンコントロールがしやすく、多様なライに対応できるため、上級者に人気の組み合わせです。


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ウェッジセッティング48,52,56

ロフト角48度、52度、56度のウェッジセッティングは、オーソドックスな構成で、多くのゴルファーに採用されています。特にミドルハンデのプレーヤーにとってバランスが良く、安定したショートゲームを展開できます。

48度ウェッジの役割

48度のウェッジは、ピッチングウェッジの延長線上にあるクラブで、フルショットやランニングアプローチに最適です。最近では、ピッチングウェッジのロフトがストロング化(44〜45度)しているため、48度をギャップウェッジとして導入するケースが増えています。

52度ウェッジの役割

52度のウェッジは、ギャップウェッジとして使用され、48度のウェッジとサンドウェッジ(SW)との間の距離を埋める役割を果たします。グリーン周りでのコントロールショットや、フェアウェイからのショットに向いています。

56度ウェッジの役割

56度のウェッジはサンドウェッジの代表的なロフト角で、バンカーショットや高めのアプローチショットに適しています。ロフトがそれほど大きくないため、ラフからの脱出にも使いやすいのが特徴です。

48,52,56のセッティングの特徴

このセッティングは、ロフト角の間隔が4度ずつ確保されており、飛距離のギャップをバランスよく埋めることができます。また、ウェッジの本数を3本に抑えることで、14本のクラブセッティングにおいてユーティリティやフェアウェイウッドを増やす余裕が生まれます。

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46度ウェッジセッティング

46度のウェッジは、ピッチングウェッジのロフトがストロング化している現在、ギャップウェッジの代わりに選ばれることが増えています。特に、ロフト角の流れをスムーズにするために、46度のウェッジを採用するプレーヤーが増えています。

46度ウェッジの役割

46度のウェッジは、ピッチングウェッジ(44~46度)とギャップウェッジ(48~50度)の中間に位置します。多くのアイアンセットに含まれているPWが44~45度になっているため、46度のウェッジを選択することで適切な飛距離のギャップを作ることができます。

46度ウェッジの適正なセッティング

46度ウェッジを使用する場合、以下のようなセッティングが考えられます。

  • 46度・50度・54度・58度:ロフト4度刻みの安定したセッティング
  • 46度・52度・58度:3本でバランスを取るコンパクトなセッティング
  • 46度・50度・56度:バンカー用に56度を取り入れた構成

このように、46度ウェッジを取り入れることで、飛距離のギャップを埋めつつ、ショートゲームのバリエーションを増やすことができます。

セッティング初心者

初心者にとってウェッジのセッティングは悩みの種ですが、適切な本数とロフト角を選ぶことで、スコアの安定につながります。特にウェッジはアイアンやウッドと比べて使用頻度が高く、グリーン周りでの精度に直結するため、慎重に選ぶ必要があります。

初心者におすすめのウェッジの本数

初心者は、ウェッジを3本にするのが基本です。以下のような構成が一般的です。

  • ピッチングウェッジ(PW・44~46度):アイアンセットに標準装備されているウェッジ
  • サンドウェッジ(SW・54~56度):バンカーやラフ、グリーン周りのアプローチに使用
  • ギャップウェッジ(GW・48~52度)またはロブウェッジ(LW・58~60度):飛距離のギャップを埋めるために追加

初心者向けウェッジセッティングのポイント

  1. ウェッジの本数を増やしすぎない 初心者はまずPWとSWの2本、慣れてきたら3本(GWまたはLWを追加)でプレーするのがおすすめです。多くのウェッジを使いこなせないと、かえって混乱してしまいます。
  2. ロフトの間隔を適切に 4度~6度刻みでセッティングすると、距離のギャップができにくくなります。例えば、PWが45度の場合、50度・56度の2本を追加するとバランスが良くなります。
  3. バウンス角にも注意 初心者はバウンス角が大きめ(10~14度)のものを選ぶと、ミスを減らしやすくなります。

ウェッジバウンス角おすすめ組み合わせ

バウンス角は、ウェッジのソールが地面に接する角度のことで、ショットの安定性に大きく関係します。特に、ライの状況やプレースタイルに応じたバウンス角を選ぶことで、ミスの軽減が可能です。

バウンス角の基本分類

バウンス角特徴適した状況
低バウンス(4~6度)ソールが薄く、フェースを開きやすい硬いフェアウェイ、低い球を打ちたい場面
中バウンス(7~10度)汎用性が高く、幅広いショットに対応一般的なフェアウェイ、ラフ
高バウンス(10~14度)ソールが厚く、ダフリに強い柔らかいバンカー、ラフ、芝の厚いコース
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おすすめのウェッジバウンス角の組み合わせ

  1. オールラウンド型(バランス重視)50度(8度)54度(10度)58度(12度)→ 一般的なゴルファー向け、バンカーやラフにも対応しやすい。
  2. バンカー・ラフ重視型(ミスを減らしたい)50度(10度)54度(12度)58度(14度)→ 高バウンスのウェッジを揃え、ダフリに強い構成。
  3. 操作性重視型(フェースを開きやすく)50度(6度)54度(8度)58度(10度)→ 低バウンスで、フェースを開いたショットが打ちやすい。

ウェッジのバウンス角はプレースタイルによって選ぶべきポイントが異なります。ラウンドの環境や自分のスイングタイプを考慮しながら最適な組み合わせを見つけましょう。


ウェッジ飛距離目安

ウェッジの飛距離は、スイングスピードやロフト角によって変わりますが、一般的な目安は以下の通りです。

クラブ初心者(m)中級者(m)上級者(m)
ピッチングウェッジ(44~46度)80~100100~120120~140
ギャップウェッジ(48~52度)70~9090~110110~130
サンドウェッジ(54~56度)50~7070~9090~110
ロブウェッジ(58~60度)30~5050~7070~90

飛距離を安定させるポイント

  1. スイングの振り幅を一定にする ハーフスイング・スリークォータースイング・フルスイングの3段階を意識すると、距離のコントロールがしやすくなります。
  2. スピン量を調整する スピンがかかりすぎると飛距離が落ちるため、適度なスピン量を意識して打つことが大切です。
  3. クラブのロフト角を統一する アイアンとウェッジの流れをスムーズにすることで、距離のギャップをなくしやすくなります。

ウェッジロフト角組み合わせ(4度刻み6度刻み)

ウェッジのロフト角は4度刻みや6度刻みでセッティングするのが一般的ですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。プレースタイルやコース環境に応じて、最適なロフト角の組み合わせを選びましょう。

4度刻みのセッティング

例:46度・50度・54度・58度
4度刻みのセッティングは、飛距離のギャップを均等に埋めることができ、アプローチの精度が高まるのが特徴です。

メリット

  • ショットごとの距離感が均一になりやすい
  • ロフト間の飛距離差が小さいため、細かい調整がしやすい

デメリット

  • ウェッジの本数が増えるため、他のクラブの選択肢が減る
  • すべてのウェッジを使いこなすスキルが必要

6度刻みのセッティング

例:46度・52度・58度
6度刻みのセッティングは、ウェッジの本数を減らしてシンプルな構成にできるため、ドライバーやウッドを増やしたいゴルファーに向いています。

メリット

  • クラブの本数を抑えられるため、他のクラブ選択の自由度が上がる
  • シンプルなセッティングで、初心者でも扱いやすい

デメリット

  • 距離のギャップが大きくなるため、打ち分けの技術が必要
  • ショートゲームのバリエーションが少なくなる可能性がある

どちらが最適か?

アプローチの精度を高めたい人 → 4度刻みがおすすめ
シンプルなセッティングにしたい人 → 6度刻みがおすすめ

どちらが良いかはプレースタイルや戦略次第ですが、まずは現在のウェッジの飛距離を把握し、どの組み合わせが自分に合うか検討することが重要です。


サンドウェッジ角度

サンドウェッジ(SW)は、バンカーショットやグリーン周りのアプローチに使われるクラブで、ロフト角は一般的に54度〜56度の範囲に設定されています。

54度と56度の違い

ロフト角特徴こんな人におすすめ
54度バンカーだけでなく、フェアウェイやラフでも使いやすいバンカーだけでなく、幅広いシチュエーションで使いたい人
56度高い球が打ちやすく、バンカーからの脱出がしやすいバンカーショットが苦手な人、ロフトを活かしたアプローチをしたい人

サンドウェッジの選び方

  1. バウンス角を考慮する バンカーが苦手な人はバウンス角が10~14度のものを選ぶと、ソールが砂に潜りにくくなり、ミスが減ります。
  2. ロフト角の流れを考慮する 既存のウェッジとのロフト差を見て、バランスよくセッティングすることが重要です。
  3. ヘッド形状にも注目 ワイドソールタイプはミスに強く、抜けの良いタイプは操作性が高いので、スイングタイプに応じて選びましょう。

ウェッジ3本いらない

ウェッジを3本入れるべきか、それとも2本で十分なのかは、プレースタイルによります。一般的に、ウェッジ3本を入れなくても良いケースは以下のようなゴルファーです。

ウェッジを2本にするメリット

  • クラブセッティングの自由度が増す(ユーティリティやフェアウェイウッドを追加できる)
  • シンプルなセッティングでクラブの使い分けが簡単になる
  • 練習量が少なくても、距離感を覚えやすい

ウェッジを2本にした場合のおすすめセッティング

1. PW(44~46度)+SW(54~56度)
最もシンプルな構成で、初心者向けのセッティング。

2. GW(48~50度)+SW(56~58度)
中級者向けの構成で、飛距離のバランスを取りやすい。

3. SW(54~56度)+LW(58~60度)
アプローチ重視のセッティングで、ショートゲームが得意な人向け。


ロフト角は何度刻みで選ぶ?何度がおすすめ?

ウェッジのロフト角を選ぶ際、何度刻みが最適かはプレーヤーのスタイルやコース状況によります。

一般的なロフト角の選び方

ロフト刻みメリットデメリットおすすめのプレーヤー
4度刻み飛距離のギャップが均一になるウェッジの本数が増えるショートゲームを重視する人
5度刻み適度なバランスが取れる多少のギャップが生じるオールラウンドに対応したい人
6度刻みクラブの本数を抑えられる飛距離の間隔が広がるシンプルなセッティングにしたい人

おすすめのロフト角の選び方

  • アイアンのPWのロフト角を基準にする
    例えば、PWが44度なら、ウェッジを48度・52度・56度にすることでバランスが取れます。
  • ショートゲームに自信があるなら細かく刻む
    スピンを使いこなせる上級者なら、4度刻みでセッティングするとコントロールしやすくなります。
  • シンプルなセッティングにするなら6度刻み
    クラブの本数を減らしたい場合は、6度刻みのセッティングがおすすめです。

バンカーウェッジの角度は何度がベスト

バンカーからの脱出をスムーズにするためには、適切なロフト角とバウンス角を持つウェッジを選ぶことが重要です。バンカー専用のウェッジを選ぶ際の基準を紹介します。

バンカーショットに適したロフト角

一般的に、54度〜58度のウェッジがバンカーに適しています。ロフト角が大きいほどボールが高く上がりやすく、脱出しやすくなります。

ロフト角特徴おすすめの状況
54度バンカー以外でも使いやすい硬いバンカー、オールラウンドプレーヤー
56度標準的なバンカーウェッジほとんどのバンカーに対応
58度高さを出しやすく、バンカー専用向け柔らかい砂のバンカー、急なアゴがある場合

バウンス角も重要

バンカーショットではバウンス角の影響が大きく、10度以上の高バウンスが推奨されます。
バウンス角が大きいほど砂に潜りにくく、ミスが減るため、初心者ほど高バウンスのウェッジを選ぶと良いでしょう。

バウンス角特徴おすすめのゴルファー
8度以下(低バウンス)フェースを開きやすいが、ダフリに弱い上級者、硬い砂のバンカー向け
10~12度(中バウンス)汎用性が高く、バンカー以外でも使いやすい中級者、オールラウンド向け
12度以上(高バウンス)砂に潜りにくく、ミスに強い初心者、柔らかい砂のバンカー向け

どのロフト角を選ぶべきか?

  • バンカー専用で考えるなら → 58度/12~14度バウンスがおすすめ
  • オールラウンドに使いたいなら → 56度/10~12度バウンス
  • アイアンの流れを考慮するなら → 54度/8~10度バウンス

バンカーショットに不安がある場合は、ロフトが高めでバウンス角が大きいウェッジを選ぶとミスを減らせます。


ウェッジロフト角組み合わせまとめ

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ウェッジのロフト角の組み合わせは、プレースタイルやクラブセッティングのバランスを考慮して決める必要があります。以下に、代表的なセッティングパターンをまとめます。

代表的なウェッジの組み合わせ例

パターンクラブセッティング特徴
4度刻み型46度・50度・54度・58度飛距離のギャップが少なく、細かい調整が可能
6度刻み型46度・52度・58度クラブの本数を減らしてシンプルにできる
オールラウンド型48度・52度・56度さまざまな状況に対応しやすいバランス型
バンカー重視型50度・54度・58度高バウンスのウェッジを入れてミスを減らす
アプローチ特化型50度・56度・60度高低差のあるショットを打ち分けたい

選び方のポイント

  1. PWのロフトを基準にする アイアンのPWが44度なら、ウェッジは48度・52度・56度が適当。PWが46度なら、50度・54度・58度の組み合わせがよい。
  2. 飛距離のギャップを均等にする 4度刻みなら飛距離のバランスが良くなる。6度刻みにするとクラブの本数を抑えられる。
  3. プレースタイルに合わせる シンプルにまとめたいなら6度刻み型。ショートゲームを重視するなら4度刻み型。バンカーやラフが苦手なら、高バウンスのウェッジを入れる。

ウェッジのセッティングは、飛距離のギャップだけでなく、使いやすさやコース環境も考慮しながら決めることが重要です。

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