グローレアイアン歴代モデルの特徴とロフト角を徹底解説

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ゴルフクラブ選びで重要な要素の一つが「ロフト角」です。特にアイアンにおいては、ロフト角がプレーに与える影響が大きく、飛距離や弾道に大きな差を生むため、クラブ選びに慎重を期すべきです。

テーラーメイドのグローレシリーズは、飛距離性能ややさしさを追求した人気のアイアンで、モデルごとにロフト角が異なります。

この記事では、グローレアイアンの歴代モデルを中心に、ロフト角の違いや特徴について詳しく解説します。

これを読めば、どのモデルが自分に最適なのかが明確になりますので、ぜひ参考にしてください。

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記事の内容一覧

  1. 2012,2014スペック
  2. グローレF2016,2017スペック
  3. アイアン評価
  4. ステルスグローレアイアンロフト角
  5. SIMグローレアイアン
  6. サンドウェッジ角度
  7. アイアン中古
  8. アイアンのロフト角は?
  9. Mグローレのロフト角は?
  10. グローレFのロフト角は?
  11. グローレアイアンロフト角まとめ

目次

グローレアイアンの進化と各モデルのスペック比較

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テーラーメイドのグローレアイアンは、発売以来プレイヤーのニーズに応じて進化を遂げてきました。

2012年、2014年の初期モデルから、グローレFシリーズ、SIMグローレ、ステルスグローレに至るまで、それぞれの特性を比較しながら、ロフト角やスペックについて詳しく解説します。

また、中古市場の動向やサンドウェッジの角度にも触れ、ゴルファーが最適なアイアンを選ぶための情報を提供します。

2012,2014スペック

グローレアイアンは2012年に初登場し、その後2014年に改良モデルが登場しました。両モデルのスペックを比較し、それぞれの特徴を解説します。

2012年モデルのスペック

2012年に登場したグローレアイアンは、軽量設計と高弾道を特徴とし、特にシニアゴルファーやスイングスピードの遅いプレイヤーに適した設計となっていました。

クラブロフト角ライ角バランス
5番アイアン23°61.0°D1
7番アイアン31°62.0°D1
9番アイアン39°63.0°D1
PW44°63.5°D2

特徴

  • 軽量素材を使用し、スイングの負担を軽減
  • 低重心設計により高弾道を実現
  • フェースの反発性能を向上させ飛距離性能を強化

2014年モデルのスペック

2014年には、2012年モデルをさらに進化させたアイアンが登場しました。特に、フェースの薄肉化によるボール初速の向上が特徴です。

クラブロフト角ライ角バランス
5番アイアン22°61.0°D1
7番アイアン30°62.0°D1
9番アイアン38°63.0°D1
PW43°63.5°D2

特徴

  • 2012年モデルよりも飛距離性能が向上
  • スイートスポットの拡大によりミスヒット時の許容性が向上
  • ソール形状が改良され、抜けの良さが向上

グローレF2016,2017スペック

グローレFシリーズは2016年と2017年にモデルチェンジを行い、さらに進化した性能を持つアイアンとして登場しました。

グローレF2016年モデル

2016年モデルは、低重心化と高弾道の両立を目指した設計が特徴です。

クラブロフト角ライ角バランス
5番アイアン21°61.0°D2
7番アイアン29°62.0°D2
9番アイアン37°63.0°D2
PW42°63.5°D3

特徴

  • 反発力の高い「スピードポケット」テクノロジーを搭載
  • ソール幅を広げ、ダフリにくい設計
  • フェース素材を強化し、打感と飛距離性能を両立

グローレF2017年モデル

2017年モデルではさらなるフェースの進化と操作性の向上が図られました。

クラブロフト角ライ角バランス
5番アイアン20.5°61.0°D2
7番アイアン28.5°62.0°D2
9番アイアン36.5°63.0°D2
PW41°63.5°D3

特徴

  • 2016年モデルよりもさらに薄肉フェース化
  • ボールのつかまりが良く、直進性の向上
  • ソール形状の改良により、よりスムーズな振り抜きが可能

アイアン評価

グローレアイアンは、ゴルファーのスキルレベルやプレースタイルに応じた幅広いラインナップを展開しており、多くのプレイヤーから高い評価を得ています。ここでは、過去のモデルを含めた評価を詳しく解説します。

1. グローレアイアンの総合評価

グローレアイアンは特に飛距離性能とやさしさに優れており、シニア層やアベレージゴルファーに人気があります。各モデルの評価を以下にまとめました。

モデル飛距離性能操作性寛容性打感総合評価
2012年モデル★★★★☆★★★☆☆★★★★☆★★★☆☆★★★★☆
2014年モデル★★★★☆★★★☆☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆
グローレF2016★★★★★★★★☆☆★★★★★★★★★☆★★★★★
グローレF2017★★★★★★★★★☆★★★★★★★★★★★★★★★

2. 各モデルの特徴と評価ポイント

2012年・2014年モデル
  • 軽量設計で振り抜きやすい。
  • 高弾道でキャリーが出しやすい。
  • 操作性はやや低めだが、ミスヒット時の寛容性が高い。
グローレF2016・2017モデル
  • さらに低重心化が進み、高弾道で飛距離が出やすい。
  • フェースの反発性能が向上し、打感が良い。
  • 2017年モデルは操作性が向上し、狙った弾道を打ちやすい。

ステルスグローレアイアンロフト角

2022年に登場したステルスグローレアイアンは、最新のテクノロジーを搭載し、より飛距離性能が向上しました。ロフト角についても従来モデルと比較しながら紹介します。

クラブステルスグローレグローレF2017グローレF2016
5番21°20.5°21°
7番28°28.5°29°
9番36°36.5°37°
PW42°41°42°

特徴

  • 「キャップバックデザイン」により、打感と飛距離を両立。
  • 「貫通型スピードポケット」でミスヒット時の飛距離ロスを軽減。
  • 低重心設計で高弾道が出やすい。

SIMグローレアイアン

SIMグローレアイアンは、2020年に発売されたモデルで、飛距離性能と寛容性をさらに向上させた設計が特徴です。ここでは、そのスペックやロフト角、評価を詳しく解説します。

1. SIMグローレアイアンのスペック

SIMグローレアイアンは、グローレシリーズの伝統を受け継ぎながらも、新技術を採用し、さらなる進化を遂げました。

クラブロフト角ライ角バランス
5番アイアン21.5°61.0°D1
7番アイアン28.5°62.0°D1
9番アイアン37.5°63.0°D1
PW43.5°63.5°D2

2. SIMグローレアイアンの特徴

高弾道設計と飛距離性能の向上
  • 「スピードブリッジ」テクノロジーを採用し、フェースのたわみを最大化。
  • 「貫通型スピードポケット」により、フェース下部でのミスヒット時も安定した飛距離を実現。
  • 軽量化されたヘッドとシャフトで、スイングスピードの遅いゴルファーでも扱いやすい。
操作性と寛容性
  • 低重心設計により、高弾道でグリーンを狙いやすい。
  • スイートスポットが広く、ミスヒット時のブレが少ない。
  • ソール幅が広く、ダフリにくい設計。
SIMグローレアイアンの評価
項目評価
飛距離性能★★★★★
操作性★★★★☆
寛容性★★★★★
打感★★★★☆
総合評価★★★★★

SIMグローレアイアンは、飛距離とやさしさを兼ね備えたアイアンとして高い評価を得ています。特に、ミスに強い設計が特徴で、シニアゴルファーやアベレージゴルファーに最適なモデルと言えるでしょう。

サンドウェッジ角度

アイアンセットに含まれるサンドウェッジ(SW)のロフト角は、モデルによって異なります。ここでは、グローレシリーズのサンドウェッジのロフト角を比較しながら解説します。

1. グローレシリーズのサンドウェッジロフト角一覧

モデルサンドウェッジロフト角
グローレ201256°
グローレ201456°
グローレF201655°
グローレF201755°
SIMグローレ54°
ステルスグローレ54°

2. サンドウェッジの役割と選び方

サンドウェッジは、バンカーショットやアプローチで活躍するクラブで、ロフト角が大きいほど高く上がり、スピンがかかりやすくなります。

サンドウェッジを選ぶポイント
  • バンカーショット中心なら56°以上
    → 高く上がりやすく、バンカーからの脱出がしやすい。
  • アプローチ重視なら54°〜55°
    → 転がしやピッチショットに適し、グリーン周りでのコントロールがしやすい。

SIMグローレやステルスグローレは54°とやや立ち気味のロフト角になっており、転がしを多用するゴルファーに向いています。一方、従来のグローレシリーズは56°が標準で、バンカーでの安定性を求めるプレイヤーに適しています。

アイアン中古

グローレシリーズのアイアンは、人気の高さから中古市場でも多く流通しています。ここでは、中古アイアンを購入する際のポイントや価格相場について解説します。

1. グローレアイアンの中古市場動向

グローレアイアンは、特にシニアゴルファーやスイングスピードの遅いプレイヤーに人気があり、中古市場でも安定した需要があります。
特に、以下のモデルは人気が高く、比較的流通量も多いです。

  • グローレF2016・2017: 軽量で飛距離性能が高く、中古でも高い人気
  • SIMグローレアイアン: 2020年モデルのため流通量は少なめ
  • ステルスグローレアイアン: 最新モデルのため中古価格が高め

2. 中古価格の相場

モデル状態A(美品)状態B(通常)状態C(使用感あり)
グローレ2012¥30,000〜¥45,000¥20,000〜¥30,000¥15,000〜¥20,000
グローレ2014¥35,000〜¥50,000¥25,000〜¥35,000¥18,000〜¥25,000
グローレF2016¥40,000〜¥60,000¥30,000〜¥45,000¥20,000〜¥30,000
グローレF2017¥45,000〜¥65,000¥35,000〜¥50,000¥25,000〜¥35,000
SIMグローレ¥70,000〜¥90,000¥50,000〜¥70,000¥40,000〜¥55,000
ステルスグローレ¥90,000〜¥120,000¥70,000〜¥90,000¥60,000〜¥75,000

※価格は変動するため、購入時に最新の相場を確認してください。

3. 中古アイアンを選ぶ際のポイント

グリップの摩耗具合を確認

中古アイアンはグリップが摩耗している場合が多いため、購入前にチェックが必要です。交換が必要な場合は、追加費用がかかることを考慮しましょう。

フェースやソールの傷を確認

フェースに深い傷や摩耗があると、スピン性能や打感に影響が出る可能性があります。ソールの削れ具合も重要なチェックポイントです。

シャフトの状態を確認

カーボンシャフトの場合、ひび割れや傷があると折れるリスクがあるため注意が必要です。スチールシャフトは錆や変色がないかを確認しましょう。

バランスのズレをチェック

アイアンの重量やバランスがズレていると、スイングに悪影響を与える可能性があります。試打できる場合は、実際に振って感触を確かめるのがベストです。

4. 中古アイアンの購入におすすめのショップ

  • ゴルフパートナー(全国展開しており、試打可能な店舗も多い)
  • GDO中古ゴルフクラブ(オンラインで在庫確認可能)
  • 楽天市場・Yahoo!ショッピング(ポイント還元を利用できる)
  • メルカリ・ヤフオク(個人売買のため価格が安い場合もあるが、リスクあり)

アイアンのロフト角は?

アイアンのロフト角とは、クラブフェースが垂直軸に対してどれだけ傾いているかを示す角度のことです。このロフト角が大きいほどボールは高く上がりやすく、小さいほど低い弾道で飛距離が出やすくなります。

1. アイアンのロフト角と役割

一般的なアイアンのロフト角と役割を以下の表にまとめました。

クラブロフト角(一般的な目安)役割
3番アイアン19°〜21°低弾道・飛距離重視のロングアイアン
4番アイアン21°〜24°飛距離と操作性のバランス型
5番アイアン24°〜27°ミドルアイアンで、グリーンを狙うショット向き
6番アイアン27°〜31°弾道が安定し、方向性を重視する場面に最適
7番アイアン31°〜35°基本となるアイアンで、コントロールしやすい
8番アイアン35°〜39°高弾道でグリーンに止めやすい
9番アイアン39°〜44°短い距離でピンを狙うショット向き
PW(ピッチングウェッジ)44°〜48°アプローチや100ヤード前後のショット向き

2. ロフト角が異なると何が変わる?

・ロフト角が小さい(立っている)場合
  • 飛距離が伸びやすい(ボールの初速が上がる)
  • 低弾道になりやすい
  • スピンがかかりにくい
  • コントロールが難しい
・ロフト角が大きい(寝ている)場合
  • ボールが上がりやすい
  • スピンがかかりやすく、グリーンで止めやすい
  • 飛距離は短くなるが、精度が高くなる
  • アプローチショットに適している

3. ロフト角の変化と「ストロングロフト化」

近年、メーカー各社はアイアンのロフト角を立てる(ストロングロフト化)傾向にあります。
これは、飛距離性能を向上させるための設計で、特に飛び系アイアンと呼ばれるモデルでは、7番アイアンのロフト角が28°前後になっていることが多いです。

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例:7番アイアンのロフト角比較

モデル7番アイアンのロフト角
一般的なキャビティアイアン31°〜35°
ストロングロフトのアイアン27°〜29°
飛び系アイアン25°〜27°

ストロングロフトアイアンは、同じ番手でも通常のアイアンより飛距離が出やすいのが特徴ですが、高弾道を維持するために低重心設計が採用されています。

Mグローレのロフト角は?

Mグローレアイアンは、テーラーメイドの「Mシリーズ」と「グローレシリーズ」の特長を融合したモデルで、飛距離性能と寛容性に優れています。ここでは、Mグローレアイアンのロフト角と特徴について詳しく解説します。

1. Mグローレアイアンのロフト角一覧

Mグローレは、ストロングロフト設計を採用しており、一般的なアイアンよりもロフト角が立っています。以下の表に、番手ごとのロフト角をまとめました。

クラブロフト角
5番アイアン21.5°
6番アイアン24.5°
7番アイアン27.5°
8番アイアン31.5°
9番アイアン36°
PW41°
AW(アプローチウェッジ)47°
SW(サンドウェッジ)54°

2. Mグローレアイアンの特徴

ストロングロフト設計による飛距離性能
  • 7番アイアンで27.5°と、一般的なキャビティアイアンよりもロフトが立っているため、同じ番手でより飛距離が出やすい。
  • 「ハイスピードキャビティバック設計」により、ミスヒット時の飛距離ロスを軽減。
低重心&高弾道設計
  • タングステンウェイト搭載により、重心を低く設定し、高弾道でグリーンを狙える。
  • 「フルーテッドホーゼル」採用で余剰重量を最適配分し、より打ちやすい設計。
打感と寛容性の両立
  • **フェースに「360°アンダーカットキャビティ」**を採用し、広いスイートスポットを確保。
  • **「HYBRARダンピングシステム」**により、インパクト時の振動を抑え、柔らかい打感を実現。

3. Mグローレアイアンの評価

Mグローレは、飛距離性能を求めるゴルファー向けのアイアンでありながら、寛容性も兼ね備えたモデルです。特に、シニア層やスイングスピードが遅めのゴルファーにとって扱いやすい設計になっています。

項目評価
飛距離性能★★★★★
操作性★★★☆☆
寛容性★★★★★
打感★★★★☆
高弾道性能★★★★★

Mグローレは、ストロングロフト設計ながらも低重心化が進んでおり、しっかりとボールが上がるため、アイアンショットに悩んでいる方にもおすすめできるモデルです。

グローレFのロフト角は?

グローレFシリーズは、テーラーメイドが提供する「飛距離性能」と「やさしさ」を兼ね備えたアイアンで、2014年・2016年・2017年とモデルチェンジを重ねています。ここでは、それぞれのロフト角や特徴を詳しく解説します。

1. グローレFシリーズのロフト角一覧

グローレFアイアンは、年式ごとにロフト角が異なります。以下の表で比較してみましょう。

クラブグローレF2014グローレF2016グローレF2017
5番アイアン23°22°22°
6番アイアン26°25°25°
7番アイアン29°28°28°
8番アイアン33°32°32°
9番アイアン38°37°37°
PW43°42°42°
AW49°48°48°
SW55°54°54°

2. グローレFアイアンの特徴

① ストロングロフト設計で飛距離性能を向上
  • グローレF2014では5番アイアンのロフト角が23°でしたが、2016年以降は22°に変更され、さらなる飛距離性能を追求。
  • 7番アイアンが28°と、一般的なアイアンよりもロフトが立っており、1番手上の飛距離が出やすい。
② 低重心設計で高弾道を実現
  • タングステンウェイトを搭載し、重心位置を低く設定。
  • 高弾道でグリーンにしっかり止まる設計。
③ フェースの反発性能が高い
  • 「スピードポケット構造」により、フェースのたわみを最大化し、ミスヒット時でも安定した飛距離を確保。
  • フェースの薄肉化によって、より高初速のボールを実現。
④ 打感の向上
  • 「サウンドリブ構造」を採用し、インパクト時の音と打感を最適化。
  • ソフトステンレスを採用し、柔らかく心地よい打感を実現。

3. グローレFアイアンの評価

グローレFは、飛距離を求めるゴルファーにとって非常に魅力的なモデルで、特にミスヒットへの寛容性が高い点が評価されています。

項目評価
飛距離性能★★★★★
操作性★★★★☆
寛容性★★★★★
打感★★★★☆
高弾道性能★★★★★

グローレFアイアンは、飛距離とやさしさを求めるゴルファーに最適なモデルで、特にスイングスピードが速くないプレイヤーに向いています。

グローレアイアンロフト角まとめ

グローレシリーズのアイアンは、モデルごとに異なるロフト角が設定されており、飛距離性能や弾道の特性が変わります。ここでは、各モデルのロフト角を一覧にまとめ、それぞれの違いを比較します。

1. グローレアイアンのロフト角一覧

以下の表に、主要なグローレシリーズのロフト角をまとめました。

クラブグローレ2012グローレ2014グローレF2016グローレF2017SIMグローレステルスグローレ
5番アイアン24°23°22°22°21°21°
6番アイアン27°26°25°25°24°24°
7番アイアン30°29°28°28°27°27°
8番アイアン34°33°32°32°31°31°
9番アイアン39°38°37°37°36°36°
PW44°43°42°42°41°41°
AW50°49°48°48°47°47°
SW56°55°54°54°54°54°

2. モデルごとのロフト角の特徴

① グローレ(2012・2014)
  • 比較的オーソドックスなロフト設計で、操作性と飛距離のバランスが良い。
  • グローレ2014では、5番アイアンのロフト角が1°立ち、飛距離性能が向上。
② グローレF(2016・2017)
  • ストロングロフト設計を採用し、飛距離性能を強化。
  • 5番アイアンは22°、7番アイアンは28°と、従来のモデルよりもロフトが立っている。
③ SIMグローレ(2020)
  • さらにロフトを立てた設計で、5番アイアンは21°、7番アイアンは27°と飛距離性能を重視。
  • 低重心化が進み、高弾道でキャリーを伸ばしやすい。
④ ステルスグローレ(2022)
  • SIMグローレと同じくストロングロフト設計を採用し、飛距離を最大化。
  • 低重心設計と「スピードポケット」により、ミスヒット時の寛容性が向上。

3. どのモデルを選ぶべきか?

目的おすすめモデル
飛距離を重視したいステルスグローレ、SIMグローレ、グローレF
バランスの取れた性能が欲しいグローレ2014、グローレF2016
操作性を重視したいグローレ2012、グローレ2014

グローレシリーズのアイアンは、どのモデルも「飛距離性能」と「やさしさ」を兼ね備えていますが、最新モデルほどストロングロフト設計が進んでいます。
スイングスピードや求める弾道に応じて、自分に合ったモデルを選ぶことが重要です。

グローレアイアン歴代モデルの特徴とロフト角を徹底解説
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